前場コメント No.4 THECOO、川重、名村造、平河ヒューテ、井関農、CEHD
★9:19 THECOO-急騰 株主優待制度を拡充 ポイント数を変更、長期保有でさらに増額
THECOO<4255.T>が急騰。同社は22日、2025年12月末日を基準日とする株主優待より、株主優待制度を変更すると発表した。
同社では、同社サービス「Fanicon」および同社がOEMで提供しているファンコミュニティサービスで利用できるポイントを、株主優待として贈呈している。今回、贈呈するポイント数を変更するとともに、1年以上継続して同社株式を保有している株主に対しては、贈呈するポイント数をさらに拡充するとしている。
THECOO<4255.T>が急騰。同社は22日、2025年12月末日を基準日とする株主優待より、株主優待制度を変更すると発表した。
同社では、同社サービス「Fanicon」および同社がOEMで提供しているファンコミュニティサービスで利用できるポイントを、株主優待として贈呈している。今回、贈呈するポイント数を変更するとともに、1年以上継続して同社株式を保有している株主に対しては、贈呈するポイント数をさらに拡充するとしている。
★9:25 川崎重工業-大幅続伸 高市首相、防衛費増目標を2年前倒しで調整と伝わる
川崎重工業<7012.T>が大幅続伸。共同通信は22日、高市早苗首相が臨時国会で実施する初の所信表明演説の原案が判明したと報じた。
記事によれば、防衛費を2027年度に関連経費と合わせて国内総生産(GDP)比2%に増額する目標に関し、25年度補正予算と合わせて25年度中に前倒しして措置を講じると表明するようだ。22年策定の国家安全保障戦略など安保関連3文書も26年末までの改定をめざすと明記するとしている。
報道を受け、防衛関連銘柄に買いが入っている。三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>、日本アビオニクス<6946.T>、東京計器<7721.T>なども高い。
川崎重工業<7012.T>が大幅続伸。共同通信は22日、高市早苗首相が臨時国会で実施する初の所信表明演説の原案が判明したと報じた。
記事によれば、防衛費を2027年度に関連経費と合わせて国内総生産(GDP)比2%に増額する目標に関し、25年度補正予算と合わせて25年度中に前倒しして措置を講じると表明するようだ。22年策定の国家安全保障戦略など安保関連3文書も26年末までの改定をめざすと明記するとしている。
報道を受け、防衛関連銘柄に買いが入っている。三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>、日本アビオニクス<6946.T>、東京計器<7721.T>なども高い。
★9:27 名村造船所-急騰 造船能力倍増へ3500億円 今治など17社投資 政府に支援要望=日経
名村造船所<7014.T>が急騰。23日付の日本経済新聞朝刊は、日本の造船業の建造量倍増をめざし、今治造船など国内17社でつくる業界団体が近く3500億円の設備投資を表明すると報じた。
記事によると、23日に開く自民党の関連会議で日本造船工業会の檜垣幸人会長(今治造船社長)が説明するという。政府は2035年の建造量倍増を目標に掲げる方向で、業界側はさらなる投資は民間資金だけでは難しいとして政府の支援を要望するとしている。
報道を受け、同社のほか、ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>、三井E&S<7003.T>、内海造船<7018.T>、寺崎電気産業<6637.T>などの造船関連銘柄が買われている。
名村造船所<7014.T>が急騰。23日付の日本経済新聞朝刊は、日本の造船業の建造量倍増をめざし、今治造船など国内17社でつくる業界団体が近く3500億円の設備投資を表明すると報じた。
記事によると、23日に開く自民党の関連会議で日本造船工業会の檜垣幸人会長(今治造船社長)が説明するという。政府は2035年の建造量倍増を目標に掲げる方向で、業界側はさらなる投資は民間資金だけでは難しいとして政府の支援を要望するとしている。
報道を受け、同社のほか、ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>、三井E&S<7003.T>、内海造船<7018.T>、寺崎電気産業<6637.T>などの造船関連銘柄が買われている。
★9:36 平河ヒューテック-急騰 アクシウムキャピタルが大株主に浮上 保有割合は5.52%
平河ヒューテック<5821.T>が急騰。同社大株主にアクシウムキャピタル(シンガポール)が浮上したことが材料。10月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.52%となっている。保有目的は純投資としている。
平河ヒューテック<5821.T>が急騰。同社大株主にアクシウムキャピタル(シンガポール)が浮上したことが材料。10月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.52%となっている。保有目的は純投資としている。
★9:37 井関農機-急落 コメ増産期待が後退 鈴木農水相「需要に応じた生産」と報道
井関農機<6310.T>が急落。鈴木憲和農林水産相が22日の就任記者会見で、コメ政策の方向性について「需要に応じた生産が基本だ」との認識を示したと報じられたことが嫌気されているもよう。
同日配信の産経ニュース記事によれば、石破茂前政権は増産の方針を打ち出し、小泉進次郎前農水相は「需要に応じた増産」を掲げていた。高市早苗政権は、増産で米価が下落すれば農家経営の打撃になるとして生産抑制を主張する自民党内の声を踏まえて軌道修正を図った可能性があるとしている。
同社はコンバインや田植え機の売り上げ比率が大きいことから、コメ増産への期待が後退したことを受けて株価も売られているようだ。
井関農機<6310.T>が急落。鈴木憲和農林水産相が22日の就任記者会見で、コメ政策の方向性について「需要に応じた生産が基本だ」との認識を示したと報じられたことが嫌気されているもよう。
同日配信の産経ニュース記事によれば、石破茂前政権は増産の方針を打ち出し、小泉進次郎前農水相は「需要に応じた増産」を掲げていた。高市早苗政権は、増産で米価が下落すれば農家経営の打撃になるとして生産抑制を主張する自民党内の声を踏まえて軌道修正を図った可能性があるとしている。
同社はコンバインや田植え機の売り上げ比率が大きいことから、コメ増産への期待が後退したことを受けて株価も売られているようだ。
★9:43 CEHD-急騰 アクシウムキャピタルが大株主に浮上 保有割合は6.90%
CEホールディングス<4320.T>が急騰。同社大株主にアクシウムキャピタル(シンガポール)が浮上したことが材料。10月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.90%となっている。保有目的は純投資としている。
CEホールディングス<4320.T>が急騰。同社大株主にアクシウムキャピタル(シンガポール)が浮上したことが材料。10月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.90%となっている。保有目的は純投資としている。
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