前場コメント No.4 フジプレアム、日本新薬、アパマン、ALSOK、イグニスなど
★9:04 フジプレアム-買い気配 通期最終益を上方修正 解決金3億円を特別利益として計上
フジプレアム<4237.T>が買い気配。同社は26日に、20.3期通期の連結純利益予想を従来の2.4億円から4.1億円(前年同期比10.7倍)に引き上げると発表した。
調停の申し立てを受けていた営業取引に関する紛争について、調停が成立し、9月中に解決金を受領する。この結果、20.3期2Qにおいて解決金3億円を特別利益として計上することとなった。
フジプレアム<4237.T>が買い気配。同社は26日に、20.3期通期の連結純利益予想を従来の2.4億円から4.1億円(前年同期比10.7倍)に引き上げると発表した。
調停の申し立てを受けていた営業取引に関する紛争について、調停が成立し、9月中に解決金を受領する。この結果、20.3期2Qにおいて解決金3億円を特別利益として計上することとなった。
★9:04 日本新薬-みずほが目標株価引き上げ 先行競合品の遅れでビルトラルセンの売上高を増額
日本新薬<4516.T>が反発。みずほ証券では、先行競合品の遅れでビルトラルセンの売上高を増額。投資判断「買い」を継続、目標株価は10300円→12000円と引き上げた。
デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)エクソン53スキッピング薬ビルトラルセン(NS-065/NCNP-01)の米国売上高を増額修正。8月に先行競合品ゴロジルセン(Sarepta社)が米国食品医薬局(FDA)より承認されず、予想コンセンサスが低下したことによる。今後の注目点は(1)ビルトラルセンの日米審査、および欧州における提携、(2)新タイプのアンチセンス核酸でスキッピング効率を高めたDMDエクソン44スキッピング薬の臨床試験入りになるとした。
日本新薬<4516.T>が反発。みずほ証券では、先行競合品の遅れでビルトラルセンの売上高を増額。投資判断「買い」を継続、目標株価は10300円→12000円と引き上げた。
デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)エクソン53スキッピング薬ビルトラルセン(NS-065/NCNP-01)の米国売上高を増額修正。8月に先行競合品ゴロジルセン(Sarepta社)が米国食品医薬局(FDA)より承認されず、予想コンセンサスが低下したことによる。今後の注目点は(1)ビルトラルセンの日米審査、および欧州における提携、(2)新タイプのアンチセンス核酸でスキッピング効率を高めたDMDエクソン44スキッピング薬の臨床試験入りになるとした。
★9:04 APAMAN-買い気配 丸紅とHOMEIoTの共同検討に関する覚書
APAMAN<8889.T>が買い気配。同社は26日に、子会社であるApaman Propertyが丸紅<8002.T>とHOMEIoTの共同検討に関する覚書を締結するとともに、「民泊」を行っている持分法適用関連会社のグランドゥースの普通株式の一部を丸紅および丸紅リアルエステートマネジメントに売却すると発表した。
同社と丸紅は、双方の有するプラットフォームの活用を目的とし、HOMEIoTの共同開発、双方が有する各種商材やサービスの販売、提供など、新たなサービス提供を目的とした協議を行っており、HOMEIoTの共同検討に関する覚書を締結するとともに、グランドゥースの株式の一部売却を行うこととした。
今回の株式譲渡に伴い、関係会社株式売却益として約3億8000万円を特別利益に計上する。また、株式譲渡に伴い、法人税等および法人税等調整額として約1億3000万円を計上する見込みとしている。なお、19.9期の連結業績予想はその他の要因も含めて精査中としている。
APAMAN<8889.T>が買い気配。同社は26日に、子会社であるApaman Propertyが丸紅<8002.T>とHOMEIoTの共同検討に関する覚書を締結するとともに、「民泊」を行っている持分法適用関連会社のグランドゥースの普通株式の一部を丸紅および丸紅リアルエステートマネジメントに売却すると発表した。
同社と丸紅は、双方の有するプラットフォームの活用を目的とし、HOMEIoTの共同開発、双方が有する各種商材やサービスの販売、提供など、新たなサービス提供を目的とした協議を行っており、HOMEIoTの共同検討に関する覚書を締結するとともに、グランドゥースの株式の一部売却を行うこととした。
今回の株式譲渡に伴い、関係会社株式売却益として約3億8000万円を特別利益に計上する。また、株式譲渡に伴い、法人税等および法人税等調整額として約1億3000万円を計上する見込みとしている。なお、19.9期の連結業績予想はその他の要因も含めて精査中としている。
★9:05 ALSOK-SMBC日興が目標株価引き上げ 大型イベントでの常駐警備が後押し
ALSOK(綜合警備保障)<2331.T>が続落。SMBC日興証券では、大型イベントでの常駐警備が業績拡大を後押しすると想定。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を5900円→6200円と引き上げた。
今20.3期1Q決算を踏まえて利益予想を増額修正。株式市場の動向を踏まえたβ値の見直し(0.85→0.80)と合わせて目標株価を6200円に引き上げ。1Qは機械警備がやや物足りなかったが、常駐警備の好調で十分にカバー。大型スポット案件がしっかりと利益貢献することを確認。ラグビーワールドカップ・皇室行事・オリンピックなどの大型イベントが続く今来期の業績のビジビリティは高まり、投資評価「1」を継続。機械警備の伸びがやや弱いのは気になるとしたが、コスト抑制は効いており、利益率改善傾向は続いている。機械警備のモメンタム回復が確認できれば、さらなるアップサイドになるとした。
ALSOK(綜合警備保障)<2331.T>が続落。SMBC日興証券では、大型イベントでの常駐警備が業績拡大を後押しすると想定。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を5900円→6200円と引き上げた。
今20.3期1Q決算を踏まえて利益予想を増額修正。株式市場の動向を踏まえたβ値の見直し(0.85→0.80)と合わせて目標株価を6200円に引き上げ。1Qは機械警備がやや物足りなかったが、常駐警備の好調で十分にカバー。大型スポット案件がしっかりと利益貢献することを確認。ラグビーワールドカップ・皇室行事・オリンピックなどの大型イベントが続く今来期の業績のビジビリティは高まり、投資評価「1」を継続。機械警備の伸びがやや弱いのは気になるとしたが、コスト抑制は効いており、利益率改善傾向は続いている。機械警備のモメンタム回復が確認できれば、さらなるアップサイドになるとした。
★9:05 イグニス-4日ぶりに大幅反発 モノビットとVR技術活用した共同プロジェクトに関し業務提携
イグニス<3689.T>が4日ぶりに大幅反発。同社は26日に、子会社であるパルスとモノビット・モリカトロンホールディングス(以下、モノビット)との間でVR技術を活用した共同プロジェクトに関する業務提携基本契約を締結すること、およびこの業務提携に伴い同社からモノビットに対し出資することを発表した。
業務提携により、パルスとモノビットの双方が持つプロダクト開発のノウハウを活用し、共同でプロダクトアップデート開発を行う。また、同社は9月27日にモノビットに対し1億5000万3000円の出資を行い、モノビットの普通株式1万9251株を取得する。
イグニス<3689.T>が4日ぶりに大幅反発。同社は26日に、子会社であるパルスとモノビット・モリカトロンホールディングス(以下、モノビット)との間でVR技術を活用した共同プロジェクトに関する業務提携基本契約を締結すること、およびこの業務提携に伴い同社からモノビットに対し出資することを発表した。
業務提携により、パルスとモノビットの双方が持つプロダクト開発のノウハウを活用し、共同でプロダクトアップデート開発を行う。また、同社は9月27日にモノビットに対し1億5000万3000円の出資を行い、モノビットの普通株式1万9251株を取得する。
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