NY概況-3指数がそろって反発 週間ではS&P500が7週ぶりに反落
米株は反発。米中両首脳の発言を受けて通商合意期待が再び高まったほか、良好な経済指標や好決算を受けた百貨店株の上昇なども投資家心理の改善につながった。ダウ平均は132ドル高まで上昇し、109.33ドル高(+0.39%)と4日ぶりに反発して終了。ファイザー、3M、ボーイング、ナイキなどが1%超上昇した。S&P500も0.22%高と4日ぶりに反発。不動産、エネルギーなど4セクターが下落したものの、金融、一般消費財、資本財、ヘルスケアなど7セクターが上昇した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.16%高と3日ぶりに反発した。
週間では、ダウ平均が0.46%安と5週ぶりに反落し、S&P500は0.33%安と7週ぶりに反落。ナスダック総合も0.25%安と8週ぶりに反落した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
27875.62 +109.33 (+0.39%)
NASDAQ
8519.89 +13.67 (+0.16%)
S&P500
3110.29 +6.75 (+0.22%)
SOX
1690.79 -0.04 (0%)
CME225(ドル建て)
23170 +80
CME225(円建て)
23165 +35
WTI
57.93 -0.65 (-1.11%)
ドル円
108.64 +0.01
ユーロ円
119.73 -0.38
米10年債利回り(%)
1.7706 -0.001
米2年債利回り(%)
1.6256 +0.021
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