前場コメント No.5 博展、ＣＫＤ、Ｌｉｎｋ－Ｕ、国際石油開発帝石、東急など
★9:06 博展－急騰 15万株・1億円の自己株取得枠を設定 割合は1.89％
博展<2173.T>が急騰。同社は28日、15万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月29日～2020年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.89％となる。
博展<2173.T>が急騰。同社は28日、15万株・1億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月29日～2020年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.89％となる。
★9:07 ＣＫＤ－みずほが目標株価引き上げ 強みを再認識
ＣＫＤ<6407.T>が反発。みずほ証券では、強みを再認識とコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を1950円→2100円と引き上げた。
同社は今20.3期上期決算発表時に、通期会社計画を上方修正した。修正後のセグメント別会社計画は、自動機械部門が売上高160億円（期初計画160億円）、営業利益19億円（同13.6億円）、機器部門が売上高835億円（同805億円）、営業利益47億円（同37億円）。今回の機器部門の上方修正は、今20.3期下期にロジック・メモリー分野で設備投資が活発化し始めることを織り込んだもので、半導体製造装置用機器ビジネスにおいて高精度な機器を組み合わせたシステム製品を提供できる強みが半導体設備投資の回復局面で発揮されることの証明と考えられる。今回の上方修正を受けて、みずほの業績予想を上方修正。
ＣＫＤ<6407.T>が反発。みずほ証券では、強みを再認識とコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を1950円→2100円と引き上げた。
同社は今20.3期上期決算発表時に、通期会社計画を上方修正した。修正後のセグメント別会社計画は、自動機械部門が売上高160億円（期初計画160億円）、営業利益19億円（同13.6億円）、機器部門が売上高835億円（同805億円）、営業利益47億円（同37億円）。今回の機器部門の上方修正は、今20.3期下期にロジック・メモリー分野で設備投資が活発化し始めることを織り込んだもので、半導体製造装置用機器ビジネスにおいて高精度な機器を組み合わせたシステム製品を提供できる強みが半導体設備投資の回復局面で発揮されることの証明と考えられる。今回の上方修正を受けて、みずほの業績予想を上方修正。
★9:07 Ｌｉｎｋ－Ｕ－買い気配 集英社と新規漫画配信サービスで業務提携
Ｌｉｎｋ－Ｕ<4446.T>が買い気配。同社は28日に、集英社（本社：東京都千代田区）との間で、新規マンガ配信サービスに関する業務提携を行うと発表した。
ジャンプ作品を含む集英社コンテンツを配信するプラットフォームサービスを共同で提供する。業務提携の報酬形態は、売上（ユーザー課金および広告収益）に応じて両社レベニューシェア比率に応じて配分するとしている。
Ｌｉｎｋ－Ｕ<4446.T>が買い気配。同社は28日に、集英社（本社：東京都千代田区）との間で、新規マンガ配信サービスに関する業務提携を行うと発表した。
ジャンプ作品を含む集英社コンテンツを配信するプラットフォームサービスを共同で提供する。業務提携の報酬形態は、売上（ユーザー課金および広告収益）に応じて両社レベニューシェア比率に応じて配分するとしている。
★9:08 国際石油開発帝石－みずほが目標株価引き上げ イクシスの好調な稼働状況を引き続き評価
国際石油開発帝石<1605.T>が反発。みずほ証券では、イクシスの好調な稼働状況を引き続き評価。投資判断「中立」を継続、目標株価は1400円→1420円と引き上げた。
今19.12期2Q決算や直近の油価動向、豪州イクシスLNGプロジェクトの稼働状況などを踏まえて、業績予想を見直し。豪州イクシスLNGプロジェクトの稼働が好調なため、同プロジェクトからの利益貢献が増加していく見通しを評価。短期的な油価前提の引き下げや為替前提を円高方向で見直しことで、業績予想は前回予想比で下方修正としたが「買い」を継続。来20.12期はイクシスの安定操業により前期比で増益・増配を見込めるとした。
国際石油開発帝石<1605.T>が反発。みずほ証券では、イクシスの好調な稼働状況を引き続き評価。投資判断「中立」を継続、目標株価は1400円→1420円と引き上げた。
今19.12期2Q決算や直近の油価動向、豪州イクシスLNGプロジェクトの稼働状況などを踏まえて、業績予想を見直し。豪州イクシスLNGプロジェクトの稼働が好調なため、同プロジェクトからの利益貢献が増加していく見通しを評価。短期的な油価前提の引き下げや為替前提を円高方向で見直しことで、業績予想は前回予想比で下方修正としたが「買い」を継続。来20.12期はイクシスの安定操業により前期比で増益・増配を見込めるとした。
★9:08 東急－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 「交差点でも株価は直進」
東急<9005.T>が売り買い交錯。ＪＰモルガン証券では、「交差点でも株価は直進」と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2230円→2480円と引き上げた。
業績予想・バリュエーション変更により、目標株価引き上げ。（1）堅調な不動産賃貸、（2）来期業績ビジビリティの高さ、（3）株主還元拡充フェーズに入ったと判断できる点などを評価。絶対株価で見れば上昇したものの、直近1年、私鉄内では相対出遅れの分類になる。私鉄セクター内での循環物色は良くあることで、ファンダメンタルズ以外にも株価アップサイド余地を見出せるとの見方を示した。
東急<9005.T>が売り買い交錯。ＪＰモルガン証券では、「交差点でも株価は直進」と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2230円→2480円と引き上げた。
業績予想・バリュエーション変更により、目標株価引き上げ。（1）堅調な不動産賃貸、（2）来期業績ビジビリティの高さ、（3）株主還元拡充フェーズに入ったと判断できる点などを評価。絶対株価で見れば上昇したものの、直近1年、私鉄内では相対出遅れの分類になる。私鉄セクター内での循環物色は良くあることで、ファンダメンタルズ以外にも株価アップサイド余地を見出せるとの見方を示した。
★9:09 共立メンテナンス－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 株価は依然割安感がある
共立メンテナンス<9616.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、株価は依然割安感があると判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を6500円→7100円と引き上げた。
ホテル客室単価上昇や流動化による開発加速により、中期的な利益成長を評価する見方に変更はなし。ホテル開業時期の見直し、客室あたり年間売上の引き上げにより、来21.3期以降の売上高を小幅修正、利益予想はホテル開業費の増減と相殺し、据え置くとした。
ホテル開発計画は中計目標（22.3期までの5期）のビジネスホテル17.3期末比+9000室、リゾートホテル同+1400室に対して、開発決定済み（上期決算発表時点）で各100％、107％に達し、今後、既存ホテルの取得、旅館の再生などにより上積み余地がありそう。7月に開業した和風プレミアムタイプの野乃浅草、来21.3期開業予定のPREMIUM銀座などインバウンド向けホテルの開発が進ちょくしていると注目。
共立メンテナンス<9616.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、株価は依然割安感があると判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を6500円→7100円と引き上げた。
ホテル客室単価上昇や流動化による開発加速により、中期的な利益成長を評価する見方に変更はなし。ホテル開業時期の見直し、客室あたり年間売上の引き上げにより、来21.3期以降の売上高を小幅修正、利益予想はホテル開業費の増減と相殺し、据え置くとした。
ホテル開発計画は中計目標（22.3期までの5期）のビジネスホテル17.3期末比+9000室、リゾートホテル同+1400室に対して、開発決定済み（上期決算発表時点）で各100％、107％に達し、今後、既存ホテルの取得、旅館の再生などにより上積み余地がありそう。7月に開業した和風プレミアムタイプの野乃浅草、来21.3期開業予定のPREMIUM銀座などインバウンド向けホテルの開発が進ちょくしていると注目。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
