キョーリン製薬-大幅高 新型肺炎ウイルス 検出機器で検査6時間→15分に=産経

2020/02/14(金) 11:13
 キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>が大幅高。14日付の産経新聞は、新型コロナウイルスによる肺炎拡大への政府の対策に、感染の有無を迅速に判定できるウイルス検出機器の利用が盛り込まれたと報じた。  記事によれば、これまでは検体を国立感染症研究所に運んで、さらに6時間程度、検査に要していたが、この検出機器を使えば15~30分でその場で判定できるという。  記事内では、同検出機器について同社子会社の杏林製薬が市販していると記述されていたことから、これを材料視した買いが向かった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,934.76 +306.28
TOPIX 2,686.48 +22.95
グロース250 644.61 +4.49
NYダウ 38,085.80 -375.12
ナスダック総合 15,611.76 -100.99
ドル/円 156.56 +0.92
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ