前場コメント No.5 ブシロード、SMS、京セラ、栄研化、JR東日本、ドリコム
★9:08 ブシロード-4日続落 第三者割り当てでCB発行 50億円調達
ブシロード<7803.T>が4日続落。同社は15日、SBI証券を割り当て先とする第三者割り当てで、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表した。
IP開発(アニメ制作費)や IP発展(M&A、資本業務提携投資)に充当する。同社はSBI証券にCB(当初転換価額5000円、潜在株式数100万株)を割り当て、合計で手取り概算49億8470万円を調達する。
ブシロード<7803.T>が4日続落。同社は15日、SBI証券を割り当て先とする第三者割り当てで、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)を発行すると発表した。
IP開発(アニメ制作費)や IP発展(M&A、資本業務提携投資)に充当する。同社はSBI証券にCB(当初転換価額5000円、潜在株式数100万株)を割り当て、合計で手取り概算49億8470万円を調達する。
★9:08 SMS-買い気配 1Q営業利益56%増 主力の介護・医療キャリア好調
エス・エム・エス<2175.T>が買い気配。同社は30日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は22.3億円(前年同期比55.6%増)だったと発表した。介護・医療キャリアが順調に成長したほか、介護事業者分野においても「カイポケ」の会員数増加や有料オプション利用拡大などが寄与した。
エス・エム・エス<2175.T>が買い気配。同社は30日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は22.3億円(前年同期比55.6%増)だったと発表した。介護・医療キャリアが順調に成長したほか、介護事業者分野においても「カイポケ」の会員数増加や有料オプション利用拡大などが寄与した。
★9:09 京セラ-急騰 1Q営業益67%減も市場コンセンサス上回る
京セラ<6971.T>が急騰。同社は30日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)が75.7億円(前年同期医66.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスの36.6億円を上回った。
自動車関連市場などの生産活動の停滞を受け、主に、米国子会社AVXの減収により電子デバイスの売上が減少したことが響いた。機器・システム事業においては、オフィスへの出勤抑制に伴う機器および消耗品の需要減により、ドキュメントソリューションが減収となったことも減益の要因となった。
京セラ<6971.T>が急騰。同社は30日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)が75.7億円(前年同期医66.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスの36.6億円を上回った。
自動車関連市場などの生産活動の停滞を受け、主に、米国子会社AVXの減収により電子デバイスの売上が減少したことが響いた。機器・システム事業においては、オフィスへの出勤抑制に伴う機器および消耗品の需要減により、ドキュメントソリューションが減収となったことも減益の要因となった。
★9:11 栄研化学-大和が投資判断引き上げ 新型コロナウイルス検査試薬の需要が増加
栄研化学<4549.T>が堅調。大和証券では、新型コロナウイルス検査試薬の需要増加に注目。投資判断を「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は1900円から2000円に引き上げた。
特許を有するLAMP法(簡易で迅速な遺伝子検出検査法)による新型コロナウイルス検査試薬の国内外での需要増により、21/3期は2ケタ増益達成を予想している。今後の注目点は、新型コロナウイルス検査試薬の海外での需要増。複数の国から供給要請があったと会社側では説明。世界市場では多数の検査試薬が導入される中、海外から試薬が選ばれた点は高く評価できると考え、21/3期下期より海外向け出荷が本格化すると予想している。
栄研化学<4549.T>が堅調。大和証券では、新型コロナウイルス検査試薬の需要増加に注目。投資判断を「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」に引き上げ、目標株価は1900円から2000円に引き上げた。
特許を有するLAMP法(簡易で迅速な遺伝子検出検査法)による新型コロナウイルス検査試薬の国内外での需要増により、21/3期は2ケタ増益達成を予想している。今後の注目点は、新型コロナウイルス検査試薬の海外での需要増。複数の国から供給要請があったと会社側では説明。世界市場では多数の検査試薬が導入される中、海外から試薬が選ばれた点は高く評価できると考え、21/3期下期より海外向け出荷が本格化すると予想している。
★9:12 JR東日本-4日続落 1Q営業赤字1446億円 赤字額は過去最大
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>が4日続落。同社は30日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1783億円の赤字(前年同期は1446億円の黒字)だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、運輸事業や流通・サービス事業、不動産・ホテル事業すべてのセグメントで大幅な減収となった。
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>が4日続落。同社は30日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は1783億円の赤字(前年同期は1446億円の黒字)だったと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、運輸事業や流通・サービス事業、不動産・ホテル事業すべてのセグメントで大幅な減収となった。
★9:13 ドリコム-大幅続伸 1Q営業利益4.9倍 主力ゲームタイトル好調
ドリコム<3793.T>が大幅続伸。同社は30日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は6.2億円(前年同期比4.9倍)だったと発表した。ゲーム事業において、リリース2周年を迎えたゲームタイトル「enza」が引き続き好調だったほか、「ぼくとドラゴン」などの主力タイトルも堅調に推移したことが寄与した。
ドリコム<3793.T>が大幅続伸。同社は30日、21.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は6.2億円(前年同期比4.9倍)だったと発表した。ゲーム事業において、リリース2周年を迎えたゲームタイトル「enza」が引き続き好調だったほか、「ぼくとドラゴン」などの主力タイトルも堅調に推移したことが寄与した。
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