JTOWER-大幅安 菅氏携帯料金値下げ再強調 通信セクター軟調で連想売り
JTOWER<4485.T>が大幅安。14日の株式市場で通信関連が大幅安となっていることから、キャリア各社の屋内通信設備を共用化するインフラシェアリング事業を手がける同社に連想売りが広がっている。
自民党総裁選に出馬した菅義偉官房長官は13日、NHKの番組に出演し、携帯電話料金の値下げの必要性を強調した。
これを受け、NTTドコモ<9437.T>、KDDI<9433.T>はともに安いところで4%超の下げ。ソフトバンク<9434.T>も年初来安値を更新するなど、通信セクターが軟調。通信企業向け事業を手がける同社の業績に対するを懸念から、売りが出ている。
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