〔Market Flash〕菅新総裁のもとでも公共事業への前向きな政策は続くと予想~野村

2020/09/15(火) 09:44
【9:40】菅新総裁のもとでも公共事業への前向きな政策は続くと予想~野村  野村証券では、菅義偉官房長官が自民党総裁に選出されたことを受けて、建設セクターへの影響について考察している。菅新総裁は現政権で官房長官を務めており、安倍政権での政策が引き継がれると野村では予想。自民党内においても幹事長の続投などが決まれば政策継承のビジビリティが上がるとみている。また、緊縮財政よりも経済重視が進むとみており、公共事業に対しても前向きな政策が継続すると予想している。20年度第一次・第二次補正予算では、主に資金繰り支援などに歳出が向けられたが、今後は公共事業費などの措置により直接的な経済刺激策がとられる可能性もあるとコメント。補正予算を通じた公共事業費の増加は建設セクター全体においてポジティブなカタリストで、主に土木への好影響になると野村では考えている。 【8:45】寄り前気配はセ硝子、OSG、キヤノンMJ、岡三が高い気配値  主力株の寄り前気配では、セ硝子<4044>+7.34%、OSG<6136>+6.77%、キヤノンMJ<8060>+6.50%、岡三<8609>+6.34%、日野自<7205>+5.44%、IHI<7013>+4.90%、中国銀<8382>+4.56%、いすゞ<7202>+4.44%、OKI<6703>+4.03%などが高い気配値。  一方、静岡銀<8355>-18.08%、協和キリン<4151>-13.57%、栗田工<6370>-11.79%、参天薬<4536>-10.02%、日梱包<9072>-9.07%、アルフレッサ<2784>-7.76%、スズケン<9987>-7.75%、東邦HD<8129>-7.57%、川崎船<9107>-7.31%などが安い気配値となっている。
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