前場コメント No.8 TSIHD、京セラ、リクルートHD、ツガミ、ファンデリー、ディップ
★10:29 TSIHD-大幅高 セールスフォースと共同でECサイト構築運用サービスを提供
TSIホールディングス<3608.T>が大幅高。同社は13日、セールスフォース・ドットコム(東京都千代田区)、OSF Global Japan(東京都港区)の3社にて、Salesforce Commerce Cloudをコアとした新たなECサイト構築運用サービス「Commerce Cloud インスタントパッケージ」をリテールブランド向けに提供開始すると発表した。
同サービスはSalesforceのECサイト構築ソリューションであるCommerceCloudをベースに、3社によるベストプラクティスをつぎ込んだレディメイド型のECサイト構築ソリューションであり、Commerce Cloudの信頼性はそのままに、短期間(3カ月から)でローンチできるとしている。
TSIホールディングス<3608.T>が大幅高。同社は13日、セールスフォース・ドットコム(東京都千代田区)、OSF Global Japan(東京都港区)の3社にて、Salesforce Commerce Cloudをコアとした新たなECサイト構築運用サービス「Commerce Cloud インスタントパッケージ」をリテールブランド向けに提供開始すると発表した。
同サービスはSalesforceのECサイト構築ソリューションであるCommerceCloudをベースに、3社によるベストプラクティスをつぎ込んだレディメイド型のECサイト構築ソリューションであり、Commerce Cloudの信頼性はそのままに、短期間(3カ月から)でローンチできるとしている。
★10:29 TSIHD-大幅高 3Q累計営業赤字83億円 新型コロナでアパレル苦戦続く
TSIホールディングス<3608.T>が大幅高。同社は13日、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業損益が82.7億円の赤字(前年同期は19.4億円の黒字)だったと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響から、アパレル事業が大幅なセグメント減収となったことが響いた。
なお、株価は同日セールスフォースと共同でECサイト構築運用サービスの提供を開始すると発表したことを好感した買いが優勢となっている。
TSIホールディングス<3608.T>が大幅高。同社は13日、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業損益が82.7億円の赤字(前年同期は19.4億円の黒字)だったと発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響から、アパレル事業が大幅なセグメント減収となったことが響いた。
なお、株価は同日セールスフォースと共同でECサイト構築運用サービスの提供を開始すると発表したことを好感した買いが優勢となっている。
★10:29 京セラ-7日続伸 車載部品を医療で活用 熱制御素子をPCR装置に=日経産業
京セラ<6971.T>が7日続伸。14日付の日経産業新聞は、同社が「ペルチェ素子」とよばれる熱制御モジュールを車載用からPCR検査装置用に改良すると報じた。同社の熱制御部品は長寿命で温度を急速に上げたり下げたりできることから、車載分野で培った技術力で他分野に活用先を広げるとしている。
京セラ<6971.T>が7日続伸。14日付の日経産業新聞は、同社が「ペルチェ素子」とよばれる熱制御モジュールを車載用からPCR検査装置用に改良すると報じた。同社の熱制御部品は長寿命で温度を急速に上げたり下げたりできることから、車載分野で培った技術力で他分野に活用先を広げるとしている。
★10:34 リクルートHD-続伸 新社長人事を発表 Indeed買収リードした出木場氏が就任へ
リクルートホールディングス<6098.T>が続伸。同社は13日、現取締役副社長執行役員兼COOの出木場久征氏が、2021年4月1日付で代表取締役社長兼CEOに就任する人事を発表した。
現代表取締役社長兼CEOの峰岸真澄氏は、同日付で代表取締役会長兼取締役会議長に就任するとしている。
出木場久征氏は2012年のIndeed買収をリードし、買収後はIndeedのCEOとしてその成長をけん引。株価は新社長人事を好感した買いが優勢となっている。
リクルートホールディングス<6098.T>が続伸。同社は13日、現取締役副社長執行役員兼COOの出木場久征氏が、2021年4月1日付で代表取締役社長兼CEOに就任する人事を発表した。
現代表取締役社長兼CEOの峰岸真澄氏は、同日付で代表取締役会長兼取締役会議長に就任するとしている。
出木場久征氏は2012年のIndeed買収をリードし、買収後はIndeedのCEOとしてその成長をけん引。株価は新社長人事を好感した買いが優勢となっている。
★10:43 ツガミなど-機械株に買い 11月機械受注統計1.5%増 基調判断を持ち直しへ
ツガミ<6101.T>、オークマ<6103.T>、日進工具<6157.T>など機械株が高い。内閣府は14日、2020年11月の機械受注統計を発表した。
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は8548億円(前月比1.5%増)だった。業種別では通信業が大きく伸びた。機械受注の基調判断を、前月の「下げ止まっている」から「持ち直しの動きがみられる」へ引き上げたことも好感され、機械株が物色されている。
ツガミ<6101.T>、オークマ<6103.T>、日進工具<6157.T>など機械株が高い。内閣府は14日、2020年11月の機械受注統計を発表した。
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は8548億円(前月比1.5%増)だった。業種別では通信業が大きく伸びた。機械受注の基調判断を、前月の「下げ止まっている」から「持ち直しの動きがみられる」へ引き上げたことも好感され、機械株が物色されている。
★10:54 ファンデリー-3日ぶり反発 新ブランド「PREMIUM」シリーズ発売
ファンデリー<3137.T>が3日ぶり反発。同社は14日10時、宅配サービス「旬をすぐに」から、ワンランク上の美味しさを追求した新ブランド「PREMIUM」シリーズを発売すると発表した。
「PREMIUM」シリーズの新メニューは、同社開発担当の元ブルガリア大使館料理長である坂本豊旗氏が中心となり、「モデルプレス」の読者代表3名と共同で開発したという。15日からの発売を予定している。
ファンデリー<3137.T>が3日ぶり反発。同社は14日10時、宅配サービス「旬をすぐに」から、ワンランク上の美味しさを追求した新ブランド「PREMIUM」シリーズを発売すると発表した。
「PREMIUM」シリーズの新メニューは、同社開発担当の元ブルガリア大使館料理長である坂本豊旗氏が中心となり、「モデルプレス」の読者代表3名と共同で開発したという。15日からの発売を予定している。
★10:58 ディップ-大幅安 通期営業益を下方修正 外食企業など求人広告減見込む
ディップ<2379.T>が大幅安。同社は13日、21.2期通期の連結営業利益予想を従来の71.0億円~95.0億円のレンジから64.0億円~74.0億円のレンジに引き下げると発表した。
外食を中心に顧客企業からの求人広告出稿への影響が想定されることから、前回予想を下回る見通し。
21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は59.4億円だった。なお、同社は前年同四半期の財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
ディップ<2379.T>が大幅安。同社は13日、21.2期通期の連結営業利益予想を従来の71.0億円~95.0億円のレンジから64.0億円~74.0億円のレンジに引き下げると発表した。
外食を中心に顧客企業からの求人広告出稿への影響が想定されることから、前回予想を下回る見通し。
21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は59.4億円だった。なお、同社は前年同四半期の財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
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