京阪神ビルディング-反落 3Q累計経常益2%減 物件売却による減収響く

2021/01/27(水) 10:40
 京阪神ビルディング<8818.T>が反落。同社は26日、21.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益が40.5億円(前年同期比1.6%減)だったと発表した。同純利益は40.0億円(前年同期比22.2%増)だった。  既存ビルの高稼働率は維持したものの、期初に売却した物件の減収影響に加え、建築請負業も減収となったことが響いた。純利益は投資有価証券売却益を特別利益に計上したことなどから大幅増益となった。株価は経常減益を嫌気した売りが優勢となっている。
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