前場コメント No.2 ＳＴＩフード、ＭＳＯＬ、帝国ホテル、第一商品、任天堂、キャリアＤＣ
★9:04 ＳＴＩフード－3日ぶり反発 株主優待制度を新設
ＳＴＩフードホールディングス<2932.T>が3日ぶり反発。同社は16日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年6月末時点で同社株式を100株以上保有する株主を対象に、一律に株主限定同社商品（3000円相当）を贈呈するとしている。
ＳＴＩフードホールディングス<2932.T>が3日ぶり反発。同社は16日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年6月末時点で同社株式を100株以上保有する株主を対象に、一律に株主限定同社商品（3000円相当）を贈呈するとしている。
★9:05 マネジメントソリューションズ－いちよしがフェアバリュー引き上げ 予想以上の収益性改善を考慮
マネジメントソリューションズ<7033.T>が続伸。いちよし経済研究所では、テレワークの浸透で予想以上に交際費や交通費などの経費が減少している状況などを考慮し、レーティング「A」を継続、フェアバリューを2300円→2700円と引き上げた。
いちよしでは、21.10期業績を前期比40％増収、同営業利益4.8倍と予想する。PMO（プロジェクトマネジメントオフィス）サービスの拡大と前期の一過性費用など先行投資一巡による収益性改善を主に想定。いちよしでは、採用費などの販管費削減による収益改善を見込み21.10期営業利益は会社計画を14％上回るとみている。
マネジメントソリューションズ<7033.T>が続伸。いちよし経済研究所では、テレワークの浸透で予想以上に交際費や交通費などの経費が減少している状況などを考慮し、レーティング「A」を継続、フェアバリューを2300円→2700円と引き上げた。
いちよしでは、21.10期業績を前期比40％増収、同営業利益4.8倍と予想する。PMO（プロジェクトマネジメントオフィス）サービスの拡大と前期の一過性費用など先行投資一巡による収益性改善を主に想定。いちよしでは、採用費などの販管費削減による収益改善を見込み21.10期営業利益は会社計画を14％上回るとみている。
★9:05 帝国ホテル－買い気配 帝国ホテル東京を建て替え 36年度完成予定＝日経
帝国ホテル<9708.T>が買い気配。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が旗艦施設の帝国ホテル東京を建て替える方針を固めたと報じた。老朽化する施設を一新しブランド力を高めるという。現在の場所に2036年度に完成する見通しのようだ。周辺の内幸町地区は三井不動産<8801.T>などが駅や公園などとの一体開発を担い、訪日観光客が回復した際のにぎわいや災害に強い街を目指すとしている。
帝国ホテル<9708.T>が買い気配。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が旗艦施設の帝国ホテル東京を建て替える方針を固めたと報じた。老朽化する施設を一新しブランド力を高めるという。現在の場所に2036年度に完成する見通しのようだ。周辺の内幸町地区は三井不動産<8801.T>などが駅や公園などとの一体開発を担い、訪日観光客が回復した際のにぎわいや災害に強い街を目指すとしている。
★9:06 第一商品－大幅高 新株予約権で13.5億円調達 クラウドバンク株式の追加取得代金に充てる
第一商品<8746.T>が大幅高。同社は16日、ＳＧＲ投資事業有限責任組合を割当予定先とした第三者割当により、第1回新株予約権を発行すると発表した。
割当日は4月15日。発行数は8万8500個（潜在株式数885万株）。差引手取概算額で13億5046万円を調達し、「資本事業提携契約書」に基づくクラウドバンク株式の追加取得代金に充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は44.08％。同新株予約権の発行については、4月14日開催の臨時株主総会に付議するとしている。
第一商品<8746.T>が大幅高。同社は16日、ＳＧＲ投資事業有限責任組合を割当予定先とした第三者割当により、第1回新株予約権を発行すると発表した。
割当日は4月15日。発行数は8万8500個（潜在株式数885万株）。差引手取概算額で13億5046万円を調達し、「資本事業提携契約書」に基づくクラウドバンク株式の追加取得代金に充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は44.08％。同新株予約権の発行については、4月14日開催の臨時株主総会に付議するとしている。
★9:06 第一商品－大幅高 商品先物取引業を廃止へ
第一商品<8746.T>が大幅高。同社は16日、商品先物取引業を廃止すると発表した。期日は4月30日の予定。市場規模の縮小と流動性の低下により厳しさを増していることから、事業の選択と集中により廃止を決定した。21.3期3Q（10-12月）における同事業の営業収益は4.3億円、営業損益は3.4億円の赤字だった。
第一商品<8746.T>が大幅高。同社は16日、商品先物取引業を廃止すると発表した。期日は4月30日の予定。市場規模の縮小と流動性の低下により厳しさを増していることから、事業の選択と集中により廃止を決定した。21.3期3Q（10-12月）における同事業の営業収益は4.3億円、営業損益は3.4億円の赤字だった。
★9:07 任天堂－みずほが目標株価引き上げ 22.3期も23.3期も好業績が続く
任天堂<7974.T>が6日ぶり反落。みずほ証券では、22.3期も23.3期も好業績が続くと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価は77000円→84000円と引き上げた。
21.3期～23.3期のみずほ予想を見直し、営業利益予想を増額した。好調な3Q決算、足元の販売、「Nintendo Direct」などでの22.3期以降の新作発表の進ちょくを加味した。ソフトを中心に考えれば、22.3期および23.3期とも営業増益を持続することは可能とみているが、新型スイッチの投入も含めて、ハード面の採算の影響が流動的であるため、営業利益は横ばいが続くと想定するとしている。
任天堂<7974.T>が6日ぶり反落。みずほ証券では、22.3期も23.3期も好業績が続くと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価は77000円→84000円と引き上げた。
21.3期～23.3期のみずほ予想を見直し、営業利益予想を増額した。好調な3Q決算、足元の販売、「Nintendo Direct」などでの22.3期以降の新作発表の進ちょくを加味した。ソフトを中心に考えれば、22.3期および23.3期とも営業増益を持続することは可能とみているが、新型スイッチの投入も含めて、ハード面の採算の影響が流動的であるため、営業利益は横ばいが続くと想定するとしている。
★9:08 キャリアデザイン－買い気配 今期一転営業黒字見込む IT業界の採用需要が回復基調
キャリアデザインセンター<2410.T>が買い気配。同社は16日、21.9期通期の連結営業損益予想を従来の3.8億円の赤字から1.8億円の黒字（前期は2.4億円の赤字）に上方修正すると発表した。
上期（10-3月）はIT業界を中心に採用需要が回復基調となり、特にメディアの「エンジニア」マーケットを中心に新規の案件開拓強化を進めたことで各事業の取引社数が増加。これにより、売上高が計画を大幅に上回って推移していることが寄与する。
キャリアデザインセンター<2410.T>が買い気配。同社は16日、21.9期通期の連結営業損益予想を従来の3.8億円の赤字から1.8億円の黒字（前期は2.4億円の赤字）に上方修正すると発表した。
上期（10-3月）はIT業界を中心に採用需要が回復基調となり、特にメディアの「エンジニア」マーケットを中心に新規の案件開拓強化を進めたことで各事業の取引社数が増加。これにより、売上高が計画を大幅に上回って推移していることが寄与する。
★9:08 キャリアデザイン－買い気配 株主優待を実施 基準日は3月31日
キャリアデザインセンター<2410.T>が買い気配。同社は16日、株主優待を実施すると発表した。基準日は2021年3月31日で、1000株以上保有の株主が対象となる。優待品は新潟県魚沼産コシヒカリ5キログラム。今後の株主優待実施については、業績や市場環境を踏まえたうえで検討するとしている。
キャリアデザインセンター<2410.T>が買い気配。同社は16日、株主優待を実施すると発表した。基準日は2021年3月31日で、1000株以上保有の株主が対象となる。優待品は新潟県魚沼産コシヒカリ5キログラム。今後の株主優待実施については、業績や市場環境を踏まえたうえで検討するとしている。
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