後場コメント No.4 スズキ、オーバル、エックスネット、名銀、JFEコンテナ、積水ハウス
★14:02 スズキ-軟調 インドのロックダウン延長を嫌気か
スズキ<7269.T>が軟調。インドのデリー首都圏政府のケジリワル首相が25日に、きょう早朝に終了予定だったロックダウン(都市封鎖)を5月3日早朝まで延長すると表明したことが嫌気されているもよう。
25日17時15分の日本経済新聞電子版によれば、インドは新型コロナウイルスの変異型の広がりなどで新規感染者が足元で1日あたり約35万人と過去最悪の水準で推移しており、米英なども支援に乗り出したとしている。
同社はインドで高い自動車販売シェアを持っていることもあり、業績懸念から株価は軟調な展開となっている。
スズキ<7269.T>が軟調。インドのデリー首都圏政府のケジリワル首相が25日に、きょう早朝に終了予定だったロックダウン(都市封鎖)を5月3日早朝まで延長すると表明したことが嫌気されているもよう。
25日17時15分の日本経済新聞電子版によれば、インドは新型コロナウイルスの変異型の広がりなどで新規感染者が足元で1日あたり約35万人と過去最悪の水準で推移しており、米英なども支援に乗り出したとしている。
同社はインドで高い自動車販売シェアを持っていることもあり、業績懸念から株価は軟調な展開となっている。
★14:07 オーバル-後場プラス転換 21.3期最終損益予想を上方修正 一転黒字へ
オーバル<7727.T>が後場プラス転換。同社は26日14時、21.3期通期の連結純損益予想を従来の1.8億円の赤字から0.3億円の黒字(前の期は2.8億円の黒字)に上方修正すると発表した。継続的なコストダウンや経費抑制などの施策効果、雇用調整助成金収入、投資有価証券売却益などが寄与する。
なお、株価は一時4%近く上昇する場面もみられた。
オーバル<7727.T>が後場プラス転換。同社は26日14時、21.3期通期の連結純損益予想を従来の1.8億円の赤字から0.3億円の黒字(前の期は2.8億円の黒字)に上方修正すると発表した。継続的なコストダウンや経費抑制などの施策効果、雇用調整助成金収入、投資有価証券売却益などが寄与する。
なお、株価は一時4%近く上昇する場面もみられた。
★14:13 エックスネット-5日ぶり反発 名古屋銀に個人向け信託管理システム提供
エックスネット<4762.T>が5日ぶり反発。同社は26日14時、名古屋銀行<8522.T>に個人向け信託管理システムの提供を始めたと発表した。同社のこれまでの導入実績から培った信託ノウハウを活かし、必要となる管理機能を提供できる体制が整っているため、信託本体参入の意思決定から取り扱い開始までの準備期間を大幅に短縮することができるとしている。
エックスネット<4762.T>が5日ぶり反発。同社は26日14時、名古屋銀行<8522.T>に個人向け信託管理システムの提供を始めたと発表した。同社のこれまでの導入実績から培った信託ノウハウを活かし、必要となる管理機能を提供できる体制が整っているため、信託本体参入の意思決定から取り扱い開始までの準備期間を大幅に短縮することができるとしている。
★14:19 JFEコンテイナー-反発 前期営業益9%減も会社計画を上振れ 今期予想は未定
JFEコンテイナー<5907.T>が反発。21.3期通期の連結営業利益は22.0億円(前の期比9.0%減)だったと発表した。会社計画の19億円から上振れた。
新型コロナでドラム缶の販売数量が減少したものの、産業用容器業界の全国200リットル新缶ドラム缶の販売実績は、12月には前年同月を若干上回るところまで回復している。
22.3期通期の業績予想は未定とした。
JFEコンテイナー<5907.T>が反発。21.3期通期の連結営業利益は22.0億円(前の期比9.0%減)だったと発表した。会社計画の19億円から上振れた。
新型コロナでドラム缶の販売数量が減少したものの、産業用容器業界の全国200リットル新缶ドラム缶の販売実績は、12月には前年同月を若干上回るところまで回復している。
22.3期通期の業績予想は未定とした。
★14:21 積水ハウス-底堅い スマートホームサービスを夏から開始
積水ハウス<1928.T>が底堅い。同社は26日、外出先からの住宅設備の遠隔操作を可能にするスマートホームサービス「プラットフォームハウス ZERO(仮称)」をこの夏から提供すると発表した。
このスマートホームサービスは、業界初の間取り図と連動しており、視覚的に直感操作できるという。温湿度センサーや、窓センサーなどのIoTのデータをパブリッククラウド上で蓄積し、スマートフォンアプリで、外出先からエアコンなどの機器を確認・操作することができるとしている。
積水ハウス<1928.T>が底堅い。同社は26日、外出先からの住宅設備の遠隔操作を可能にするスマートホームサービス「プラットフォームハウス ZERO(仮称)」をこの夏から提供すると発表した。
このスマートホームサービスは、業界初の間取り図と連動しており、視覚的に直感操作できるという。温湿度センサーや、窓センサーなどのIoTのデータをパブリッククラウド上で蓄積し、スマートフォンアプリで、外出先からエアコンなどの機器を確認・操作することができるとしている。
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