前場コメント No.7 アイエスビー、MonotaRO、みずほ、ココカラファイン、テクノHR、総医研
★9:19 アイエスビー-急落 上期営業益16%増も通期予想据え置きで材料出尽くし
アイ・エス・ビー<9702.T>が急落。同社は7月30日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益は10.2億円(前年同期比15.6%増)だったと発表した。上期計画8.2億円を上回る着地となった。通期計画に対する進ちょく率は57.7%。
増収に加え、業務効率化やグループ連携によるシナジー効果を受け、テレワーク環境の整備などの経費の増加を吸収したことが寄与した。
なお、上期計画を上振れる着地となったものの、通期見通しが据え置かれたこともあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
アイ・エス・ビー<9702.T>が急落。同社は7月30日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益は10.2億円(前年同期比15.6%増)だったと発表した。上期計画8.2億円を上回る着地となった。通期計画に対する進ちょく率は57.7%。
増収に加え、業務効率化やグループ連携によるシナジー効果を受け、テレワーク環境の整備などの経費の増加を吸収したことが寄与した。
なお、上期計画を上振れる着地となったものの、通期見通しが据え置かれたこともあり、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:20 MonotaRO-4日続落 上期営業益28%増も材料出尽くし
MonotaRO<3064.T>が4日続落。同社は7月30日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益は119億円(前年同期比27.7%増)だったと発表した。
事業者向けネット通販事業・購買管理システム事業(大企業連携)とも注文単価、頻度、顧客数が増加したことで売り上げが大きく伸びた。増収に加え、売上総利益率が改善したことも寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
MonotaRO<3064.T>が4日続落。同社は7月30日、21.12期上期(1-6月)の連結営業利益は119億円(前年同期比27.7%増)だったと発表した。
事業者向けネット通販事業・購買管理システム事業(大企業連携)とも注文単価、頻度、顧客数が増加したことで売り上げが大きく伸びた。増収に加え、売上総利益率が改善したことも寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:21 みずほFG-4日ぶり反発 1Q最終益2.4倍 不良債権処理額の減少など寄与
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が4日ぶり反発。同社は7月30日、22.3期1Q(4-6月)の連結純利益は2505億円(前年同期比2倍)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は49.1%。不良債権処理額や与信関係費用の減少、株式等関係損益および特別損益の増加などが寄与した。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が4日ぶり反発。同社は7月30日、22.3期1Q(4-6月)の連結純利益は2505億円(前年同期比2倍)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は49.1%。不良債権処理額や与信関係費用の減少、株式等関係損益および特別損益の増加などが寄与した。
★9:21 ココカラファイン-4日ぶり反発 1Q営業益47%増 マツキヨとの提携で利益率改善
ココカラファイン<3098.T>が4日ぶり反発。同社は7月30日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が26.1億円(前年同期比46.8%増)だったと発表した。
衛生品・日用品を中心に前年同時期に発生した特需の反動減があり、既存店売上高は3.8%減となった。マツモトキヨシホールディングス<3088.T>との資本業務提携によるマーチャンダイジングの統一化などにより、売上総利益率が改善したことが増益に寄与した。
ココカラファイン<3098.T>が4日ぶり反発。同社は7月30日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が26.1億円(前年同期比46.8%増)だったと発表した。
衛生品・日用品を中心に前年同時期に発生した特需の反動減があり、既存店売上高は3.8%減となった。マツモトキヨシホールディングス<3088.T>との資本業務提携によるマーチャンダイジングの統一化などにより、売上総利益率が改善したことが増益に寄与した。
★9:22 テクノホライゾン-売り気配 1Q営業赤字3.4億円 のれん償却費増など影響
テクノホライゾン<6629.T>が売り気配。同社は7月30日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益が3.4億円の赤字(前年同期は5100万円の赤字)だったと発表した。
事業拡大に備えた積極的な人員増強や拠点整備、M&A実施に伴う手数料の支払いやのれんの償却が増加するなど販管費が増加したことが影響した。
テクノホライゾン<6629.T>が売り気配。同社は7月30日、22.3期1Q(4-6月)の連結営業損益が3.4億円の赤字(前年同期は5100万円の赤字)だったと発表した。
事業拡大に備えた積極的な人員増強や拠点整備、M&A実施に伴う手数料の支払いやのれんの償却が増加するなど販管費が増加したことが影響した。
★9:23 総医研HD-急落 21.6期営業益を下方修正 化粧品事業の売上高が計画未達
総医研ホールディングス<2385.T>が急落。同社は7月30日、21.6期通期の連結営業利益予想を従来の13.0億円から9.2億円(前期比12.5%減)に引き下げると発表した。
化粧品事業において、中国独身の日以降の売り上げが低調で計画未達となったことから、前回予想を下回る見通し。
総医研ホールディングス<2385.T>が急落。同社は7月30日、21.6期通期の連結営業利益予想を従来の13.0億円から9.2億円(前期比12.5%減)に引き下げると発表した。
化粧品事業において、中国独身の日以降の売り上げが低調で計画未達となったことから、前回予想を下回る見通し。
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