前場コメント No.2 日光電、スマレジ、エニグモ、プロレド、デリバリコン、ソフトバンクG
★9:03 日本光電-5日続伸 上期営業益予想を上方修正 生体情報モニタの需要増加
日本光電<6849.T>が5日続伸。同社は14日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の110億円から150億円(前年同期比71.3%増)に上方修正すると発表した。
日本や東南アジアなど、新型コロナウイルス感染再拡大の地域において生体情報モニタなどの需要が増加している。米国において生体情報モニタを中心に売り上げが好調なことも寄与する。
日本光電<6849.T>が5日続伸。同社は14日、22.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の110億円から150億円(前年同期比71.3%増)に上方修正すると発表した。
日本や東南アジアなど、新型コロナウイルス感染再拡大の地域において生体情報モニタなどの需要が増加している。米国において生体情報モニタを中心に売り上げが好調なことも寄与する。
★9:04 スマレジ-買い気配 1Q営業益67%増 スマレジ登録店舗数が順調に拡大
スマレジ<4431.T>が買い気配。同社は14日、22.4期1Q(5-7月)の営業利益は2.3億円(前年同期比67.4%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は39.1%。
主力サービス「スマレジ」の登録店舗数が順調に拡大し、クラウドサービス事業における月額利用料、関連機器販売が前年同期比で大きく伸びたことが寄与した。
スマレジ<4431.T>が買い気配。同社は14日、22.4期1Q(5-7月)の営業利益は2.3億円(前年同期比67.4%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は39.1%。
主力サービス「スマレジ」の登録店舗数が順調に拡大し、クラウドサービス事業における月額利用料、関連機器販売が前年同期比で大きく伸びたことが寄与した。
★9:05 エニグモ-売り気配 上期営業益22%増も進ちょく遅れを嫌気
エニグモ<3665.T>が売り気配。同社は14日、22.1期上期(2-7月)の営業利益は13.7億円(前年同期比21.5%増)だったと発表した。主力のBYUYMAにおける会員数が900万人を突破し、総取扱高も順調に拡大するなど主要KPIが堅調に推移したことが寄与した。通期計画のレンジ下限に対する進ちょく率は44.7%。
なお、株価は進ちょくの遅れを嫌気した売りが優勢となっている。
エニグモ<3665.T>が売り気配。同社は14日、22.1期上期(2-7月)の営業利益は13.7億円(前年同期比21.5%増)だったと発表した。主力のBYUYMAにおける会員数が900万人を突破し、総取扱高も順調に拡大するなど主要KPIが堅調に推移したことが寄与した。通期計画のレンジ下限に対する進ちょく率は44.7%。
なお、株価は進ちょくの遅れを嫌気した売りが優勢となっている。
★9:05 プロレド-売り気配 通期営業益を下方修正 コロナ禍で一部顧客からの売り上げ下振れ
プロレド・パートナーズ<7034.T>が売り気配。同社は14日、21.10期通期の連結営業利益予想を従来の8.9億円から6.3億円に下方修正すると発表した。20.10期末は貸借対照表のみを連結しているため、前年比較はできない。
コスト削減コンサルティング事業において、昨今のコロナ禍の影響を大きく受けた顧客業種からの売上高が下振れた。企業向けコンサルティング事業における対面研修の遅延、キャンセルなども響く。
21.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は5.2億円だった。
プロレド・パートナーズ<7034.T>が売り気配。同社は14日、21.10期通期の連結営業利益予想を従来の8.9億円から6.3億円に下方修正すると発表した。20.10期末は貸借対照表のみを連結しているため、前年比較はできない。
コスト削減コンサルティング事業において、昨今のコロナ禍の影響を大きく受けた顧客業種からの売上高が下振れた。企業向けコンサルティング事業における対面研修の遅延、キャンセルなども響く。
21.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は5.2億円だった。
★9:06 デリバリコン-売り気配 今期営業益7%増見込むも伸び鈍化を嫌気 前期は2.3倍
デリバリーコンサルティング<9240.T>が売り気配。同社は14日、22.7期通期の連結営業利益予想は3.0億円(前期比7.3%増)と発表した。
クライアント企業の新しいビジネス価値をIT主導で提供する「テクノロジー指向のコンサルティングサービス」の強化や、これまでに数々のプロジェクト遂行を通じて蓄積したマネジメント力・技術力を方法論「デリバリーアプローチ」として標準化を継続して推進することなどに取り組むとしている。
21.7期通期の連結営業利益は2.8億円(前の期比2.3倍)だった。クライアントのビジネスモデル変革や新たなサービス開発に最適なシステム像を描き、クライアントの企業価値の最大化に貢献することで各事業部門の売り上げが伸びた。
デリバリーコンサルティング<9240.T>が売り気配。同社は14日、22.7期通期の連結営業利益予想は3.0億円(前期比7.3%増)と発表した。
クライアント企業の新しいビジネス価値をIT主導で提供する「テクノロジー指向のコンサルティングサービス」の強化や、これまでに数々のプロジェクト遂行を通じて蓄積したマネジメント力・技術力を方法論「デリバリーアプローチ」として標準化を継続して推進することなどに取り組むとしている。
21.7期通期の連結営業利益は2.8億円(前の期比2.3倍)だった。クライアントのビジネスモデル変革や新たなサービス開発に最適なシステム像を描き、クライアントの企業価値の最大化に貢献することで各事業部門の売り上げが伸びた。
★9:07 ソフトバンクG-3日続落 ラテンアメリカ市場の2号ファンド設立 30億米ドル規模
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日続落。同社は14日、ラテンアメリカ市場のテクノロジー企業に特化した2つ目の私募ファンドである、ソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンド2(ファンド2)を設立すると発表した。
ファンド1の50億米ドル規模に比べ、ファンド2は30億米ドル規模になるという。急速に発展するラテンアメリカで、あらゆる国や業界において、シードから上場企業まであらゆるステージのテクノロジーを活用した企業に投資することめざすとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日続落。同社は14日、ラテンアメリカ市場のテクノロジー企業に特化した2つ目の私募ファンドである、ソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンド2(ファンド2)を設立すると発表した。
ファンド1の50億米ドル規模に比べ、ファンド2は30億米ドル規模になるという。急速に発展するラテンアメリカで、あらゆる国や業界において、シードから上場企業まであらゆるステージのテクノロジーを活用した企業に投資することめざすとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
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