石塚硝子-後場マイナス転換 通期営業益予想を上方修正も材料出尽くし
石塚硝子<5204.T>が後場マイナス転換。同社は25日13時、22.3期通期の連結営業利益予想を従来の21.0億円から25.0億円(前期比2.9倍)に上方修正すると発表した。稼働率の向上により採算が向上し、上期(4-9月)の実績が上振れたことから見通しを引き上げた。
22.3期上期(4-9月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期比7.7倍)だった。前年の緊急事態宣言下に比べて市況に復調の兆しがみられ、稼働率の向上により採算が改善したことが寄与した。
なお、株価は買いが先行したものの、決算期待で大きく上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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