〔Market Flash〕増配修正した好配当利回り銘柄に注目~東海東京

2021/11/22(月) 10:20
【10:20】増配修正した好配当利回り銘柄に注目~東海東京  東海東京調査センターでは、日経平均ベースの今期予想DPS(1株当たり配当金)が決算発表期間中に水準を切り上げ、9月末の水準も上回っていることを指摘している。業績が良好に推移する中で業績連動型配当が増加し、株主還元を拡充する企業が増えていることが背景にあるとみている。生産制約や物価高などの警戒材料はあるものの、配当利回り面での投資妙味が一定の株価下支え効果を発揮することが期待されるとコメント。TOPIX500指数採用の3月本決算企業を対象に22.3期の年間配当金を上方修正した銘柄をリストアップしており、その中から住友商事<8053.T>と第一生命<8750.T>を紹介している。 【9:30】11月開催のFOMC議事録に注目~大和  大和証券では、今週の注目イベントの一つに、24日(水)に公表されるFOMC議事録(11月2日~3日開催)を挙げている。会合後のパウエル議長の会見では早期の利上げが否定された一方、声明文ではインフレに対する見方が「一時的」から「一時的と見込まれる」に表現が緩和されていた。利上げの開始時期やインフレに対する見方に関して参加者からどのよう意見が出ていたかは、今後の金融政策を見通す材料として注目しておきたいと大和ではコメントしている。 【8:45】寄り前気配は武蔵銀、メディパル、フジHD、戸田建が高い気配値  主力株の寄り前気配では、武蔵銀<8336>+6.15%、メディパル<7459>+5.91%、フジHD<4676>+4.34%、戸田建<1860>+3.89%、ニッコンHD<9072>+3.82%、セイノーHD<9076>+3.68%、阪和興<8078>+3.66%、邦ガス<9533>+3.45%、キッセイ薬<4547>+3.37%、日清食HD<2897>+3.26%などが高い気配値。  一方、アイカ工<4206>-20.65%、出光興産<5019>-16.69%、石油資源<1662>-13.83%、ALSOK<2331>-8.56%、横河電<6841>-8.10%、関西ペ<4613>-4.49%、マブチ<6592>-4.16%、東芝テック<6588>-4.14%、山九<9065>-3.95%、LIXILG<5938>-3.95%などが安い気配値となっている。
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