寄り付き概況-日経平均は続伸 ルネサスなど半導体関連が大幅高
8日の日経平均は続伸。米国株の連日の大幅高を受けて、寄り付きから300円を超える上昇。開始直後には28800円台に乗せた。ただ、急ピッチの上昇に対する警戒も強く、買い一巡後は上げ幅を縮小。200円程度上昇した28600円近辺で値動きが落ち着きつつある。
業種別では鉱業や精密機器、電気機器などが上昇している一方、不動産や輸送用機器、建設などが下落している。米国で半導体株が強かったことから、ルネサス、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体関連の動きが良い。半面、きのう大幅高となったソフトバンクGは、買いが先行したもののマイナス転換。指数もこの動きを横目で見ながら伸び悩む展開となっている。
日経平均
28635.16 +179.56
先物
28630 +110
TOPIX
1994.96 +5.11
出来高
2.2億株
売買代金
0.52兆円
騰落
上1041/下997
日経ジャスダック平均
3919.17 +13.31
マザーズ指数
1053.61 +13.71
東証REIT指数
2038.50 +10.15
ドル円
113.37
ユーロ円
127.83
債券
0.055 +0.005
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