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コラム
業績好調で株価も堅調な銘柄をスクリーニング
当該コラムは、2021年8月に「トレーダーズ・プレミアム」向けに掲載したものを加筆・修正しております。 「トレーダーズ・プレミアム」では定期的に新作コラムを掲載しております。 ぜひご加入をご検討ください。 会員サービス案内はこちら
業績好調で株価も堅調な銘柄をスクリーニング

 「おススメスクリーニング」は足元の相場状況などを勘案したスクリーニング条件をご紹介します。

今回のスクリーニング
業績好調
上昇トレンド

 業績好調かつ、株価の動きも強い銘柄群を抽出する方法をご紹介します。

ファンダメンタルズは30%増収、20%増益

 まずはファンダメンタルズのスクリーニング項目の入力条件について解説します。業績好調を測る基準としては、2桁の増収増益は欲しいところです。今回は、売上高は30%以上の伸び、利益に関しては、欲張って経常利益、純利益の両方が20%以上という条件で抽出してみましょう。なお、数値に関しては原則、会社の当期見通しとなり、データは発表の翌営業日以降に反映されます。

その1 売上高成長率(設定項目は35番) 30% 以上
その2 経常増益率(設定項目は36番) 20% 以上
その3 最終利益変化率(設定項目は37番) 20% 以上

ファンダメンタルズの入力項目のイメージ

ファンダメンタルズの入力項目
中期、長期のトレンドが上向き

 株価の方向性が上向きの銘柄を抽出するには、トレンドの項目を活用します。こちらも今回は欲張って25日(中期)と100日(長期)の両方で上昇トレンドの銘柄を選別します。

その4 トレンド(25日)(設定項目は12番) 上昇
※ 左側のチェックボックスにのみ、チェックを入れる。
その5 トレンド(100日)(設定項目は15番) 上昇
※ 左側のチェックボックスにのみ、チェックを入れる。

 なお、こちらの項目では、左側のボックスにはチェックを入れて、右側の「表示」にはチェックを入れない方が、後で出てくる一覧の表が見やすくなります。この条件を表示させた場合、抽出された銘柄のすべてに「上昇」という項目が出てきます。そして、この2項目を非表示とする代わりに、乖離率とRSIの情報を表示させておきましょう。理由は後ほど説明します。条件には何も入れず、右側の「表示」のボックスのみにチェックを入れます。なお、一度に表示できるのは10項目までとなります。

その6 乖離率(25日)(設定項目は13番)
※ 右側の「表示」のチェックボックスにのみ、チェックを入れる。
その7 RSI(14日)(設定項目は19番)
※ 右側の「表示」のチェックボックスにのみ、チェックを入れる。

トレンド項目ほかの入力イメージ

トレンド項目 ※トレンド項目は左側のボックスのみ、乖離率とRSIは右側のボックスのみチェック
基本は順張り戦略で

スクリーニング結果(2021年7月15日時点)

スクリーニング結果(2021年7月15日時点)

 2021年7月15日時点のスクリーニングでは、この条件で25銘柄が抽出されました。業績好調が見込まれ、株価の動きも良いグループですので、基本戦略は順張りとなります。ただし、それなりに市場で評価されているとも言えますので、高値つかみは避けたいところです。そこで、乖離率(25日)とRSIの項目が参考になります。25日線からの上方乖離が大きくなったものや、RSIが高くなったもの(70〜80%以上が買われすぎの目安)は、過熱感が削がれるのを待つのが得策でしょう。

 25日線からの乖離率が小さいものやマイナスのもの、また、RSIが低いもの(20〜30%が売られすぎの目安)が買いのタイミングと言えます。ただし、25日線からのマイナス乖離が大きくなってしまったものに関しては、上昇トレンドの終焉局面である可能性があるため、他のテクニカル指標も活用しながら買い場かどうかを精査する必要があります。

 条件的には右肩上がりの銘柄が抽出されやすいですが、長く横ばいとなっている銘柄や、一時的に急騰している銘柄が入ることもあります。このスクリーニングでは、素直に右肩上がりの銘柄を狙う方が、トレードでの勝率は上がりやすいでしょう。