信用・需給
信用・需給のページには、需給に関連した項目(信用取引、投資主体別売買動向、裁定取引)を集めました。
需給分析はファンダメンタル分析やテクニカル分析と並ぶ、重要な項目です。
これらの分析手法を組み合わせて総合的に判断することは、投資の勝率や収益性を上げることに直結します。
信用残コメント
日経平均上昇のなか売り残、買い残ともに増加 信用倍率は低下
12月5日現在の2市場合計の信用残高は前の週と比べ、売り残は272億円増加し、買い残は816億円増加した。日経平均が荒い値動きながら上昇するなか売り残、買い残ともに増加。信用倍率は低下した。
同週は荒い動きが続いた。12月相場に入ったが、1日の日経平均はAI関連の多くが...
同週は荒い動きが続いた。12月相場に入ったが、1日の日経平均はAI関連の多くが...
信用残の推移
信用ランキング
信用残「売り残増加」
| 順位 | 銘柄 | 売り残前週比 |
|---|---|---|
| 1 | 豊田合 | +8,197,800 |
| 2 | すかいHD | +1,540,800 |
| 3 | OTS | +1,304,300 |
信用残「買い残増加」
| 順位 | 銘柄 | 買い残前週比 |
|---|---|---|
| 1 | NTT | +16,741,500 |
| 2 | ソフトバンク | +6,421,900 |
| 3 | ランド | +6,178,300 |
日証金「貸株増加」
| 順位 | 銘柄 | 貸株残前週比 |
|---|---|---|
| 1 | JDI | +4,687,800 |
| 2 | 日産自 | +399,800 |
| 3 | アドバンテ | +227,900 |
日証金「融資増加」
| 順位 | 銘柄 | 融資残前週比 |
|---|---|---|
| 1 | アクセルスペ | ±0 |
| 2 | レオパレス21 | -40,000 |
| 3 | 大黒屋 | -608,000 |
投資主体別売買動向
投資主体別売買状況・現先合算(12月1週)
12月第1週(12月1日~12月5日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が4週連続の買い越し、個人は2週ぶりの買い越しとなった。
同週の日経平均は12月相場入りで月初に大きく下げるも、そこから戻して週間では240円ほどの上昇。荒い値動きとなるなか、海...
同週の日経平均は12月相場入りで月初に大きく下げるも、そこから戻して週間では240円ほどの上昇。荒い値動きとなるなか、海...
投資主体別の売買推移
日経平均株価の推移
裁定取引
株数・金額ともに減少 2週連続で陽線を形成
東京証券取引所が12月10日に発表した2025年12月5日現在の裁定取引に係る現物株式の買い残高は、株数・金額ともに減少した。株数は前週末比1056万株減の9億7179万株、金額は前週末比502億円減の2兆3541億円だった。
同週は荒い動きが続いた。12月相場に入った...
同週は荒い動きが続いた。12月相場に入った...
裁定売り残と買い残の推移(金額ベース)