信用・手口
信用・手口のページには、需給に関連した項目(信用取引、先物・オプション取引手口、投資主体別売買動向、裁定取引)を集めました。
需給分析はファンダメンタル分析やテクニカル分析と並ぶ、重要な項目です。
これらの分析手法を組み合わせて総合的に判断することは、投資の勝率や収益性を上げることに直結します。
信用残コメント
日経平均軟調のなか逆張りの動き 信用倍率は上昇
7月4日現在の2市場合計の信用残高は前の週と比べ、売り残は349億円減少し、買い残は1020億円増加した。日経平均が軟調ななか逆張りの動き。信用倍率は上昇した。
同週は軟調となった。週明け6月30日の日経平均は大幅高となったが、40800円台に乗せた後に失速して終値では...
同週は軟調となった。週明け6月30日の日経平均は大幅高となったが、40800円台に乗せた後に失速して終値では...
信用残の推移
信用ランキング
信用残「売り残増加」
順位 | 銘柄 | 売り残前週比 |
---|---|---|
1 | ひろぎん | +2,247,100 |
2 | 東電力HD | +1,919,000 |
3 | リンクバル | +1,552,600 |
信用残「買い残増加」
順位 | 銘柄 | 買い残前週比 |
---|---|---|
1 | 東電力HD | +12,004,300 |
2 | KOZOHD | +11,029,700 |
3 | ランド | +10,028,700 |
日証金「貸株増加」
順位 | 銘柄 | 貸株残前週比 |
---|---|---|
1 | 日産自 | +4,946,300 |
2 | アドバンテ | +496,100 |
3 | 日経2倍 | +288,130 |
日証金「融資増加」
順位 | 銘柄 | 融資残前週比 |
---|---|---|
1 | あおぞら | ±0 |
2 | ソレイジア | +34,200 |
3 | キオクシアHD | -1,300 |
手口情報
日経225先物(12月限) 買い上位
順位 | 証券会社名 | SELL | BUY | NET |
---|---|---|---|---|
1 | BofA | 1,325 | 3,207 | 1,882 |
2 | BNPパリバ | 807 | 1,446 | 639 |
3 | ソシエテ | 8,735 | 9,312 | 577 |
日経225先物(12月限) 売り上位
順位 | 証券会社名 | SELL | BUY | NET |
---|---|---|---|---|
1 | ABNアムロ | 17,660 | 15,446 | -2,214 |
2 | 野村 | 3,820 | 2,679 | -1,141 |
3 | ゴールドマン | 1,228 | 597 | -631 |
投資主体別売買動向
投資主体別売買状況・現先合算(7月1週)
7月第1週(6月30日~7月4日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が12週連続の買い越し、個人は4週ぶりの買い越しとなった。
同週の日経平均は軟調。米関税交渉の期限が近付く中で利益確定売りが優勢となるなか、海外は現物を中心に買い越し。自己と併せると...
同週の日経平均は軟調。米関税交渉の期限が近付く中で利益確定売りが優勢となるなか、海外は現物を中心に買い越し。自己と併せると...
投資主体別の売買推移
日経平均株価の推移
裁定取引
株数・金額ともに減少 3週ぶりに陰線を形成
東京証券取引所が7月9日に発表した2025年7月4日現在の裁定取引に係る現物株式の買い残高は、株数・金額ともに減少した。株数は前週末比4975万株減の6億5248万株、金額は前週末比1005億円減の1兆3905億円だった。
同週は軟調となった。週明け6月30日の日経平均...
同週は軟調となった。週明け6月30日の日経平均...
裁定売り残と買い残の推移(金額ベース)