TOKYO BASE-売り気配 新株予約権で18億円調達 新規出店の設備投資資金などに充てる
TOKYO BASE<3415.T>が売り気配。同社は21日、SMBC日興証券を割当先とする自己株式を活用した第三者割当により、第8回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表した。
割当日は5月7日。発行数は2万5000個(潜在株式数250万株)。差引手取概算額で17億5625万円を調達し、国内と中国における新規出店のための設備投資資金および差入保証金などに充てる。すべての権利が行使された場合の発行済株式総数に対する希薄化割合は5.25%。なお、株価は需給悪化を懸念した売りに押されている。
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