後場コメント No.1 ビックカメラ、REMIX、SBI、U.S.M.H、BBSec、クリーク&リバ
★12:30 ビックカメラ-後場下げ幅縮小 3Q累計営業益28%増 携帯電話やパソコン周辺機器の販売が好調
ビックカメラ<3048.T>が後場下げ幅縮小。同社は11日12時に、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は245.2億円(前年同期比27.7%増)だったと発表した。物品販売事業が、携帯電話(スマートフォン)やパソコン周辺機器、季節家電の伸長などにより、増益となったことが寄与した。
ビックカメラ<3048.T>が後場下げ幅縮小。同社は11日12時に、25.8期3Q累計(9-5月)の連結営業利益は245.2億円(前年同期比27.7%増)だったと発表した。物品販売事業が、携帯電話(スマートフォン)やパソコン周辺機器、季節家電の伸長などにより、増益となったことが寄与した。
★12:31 リミックスポイント-後場上げ幅拡大 特定卸供給事業者に登録
リミックスポイント<3825.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日11時30分に、経済産業大臣へ特定卸供給事業制度に定められた特定卸供給事業者(アグリゲーター)の届出を行い、6月30日付で正式に受理・登録されたと発表した。
今回のライセンス取得により、自社でアグリゲーター機能を担う体制が整い、再エネ発電所や併設する蓄電池に対しIT技術を駆使した発電予測・市場予測・需要予測をもとに制御を行い、再生可能エネルギーの有効活用と収益の最大化を図るとしている。
リミックスポイント<3825.T>が後場上げ幅拡大。同社は11日11時30分に、経済産業大臣へ特定卸供給事業制度に定められた特定卸供給事業者(アグリゲーター)の届出を行い、6月30日付で正式に受理・登録されたと発表した。
今回のライセンス取得により、自社でアグリゲーター機能を担う体制が整い、再エネ発電所や併設する蓄電池に対しIT技術を駆使した発電予測・市場予測・需要予測をもとに制御を行い、再生可能エネルギーの有効活用と収益の最大化を図るとしている。
★12:34 SBIHD-4日続伸 SBI新生銀行が東京証券取引所へ株式上場申請
SBIホールディングス<8473.T>が4日続伸。同社は11日に、連結子会社であるSBI新生銀行が、東京証券取引所へ上場申請を行ったと発表した。
東京証券取引所へのSBI新生銀行株式の上場には、今後の日本取引所自主規制法人による上場審査を経て、東京証券取引所から上場承認を得る必要があり、現時点で上場可否及び上場時期について確約されたものではないとしている。
SBIホールディングス<8473.T>が4日続伸。同社は11日に、連結子会社であるSBI新生銀行が、東京証券取引所へ上場申請を行ったと発表した。
東京証券取引所へのSBI新生銀行株式の上場には、今後の日本取引所自主規制法人による上場審査を経て、東京証券取引所から上場承認を得る必要があり、現時点で上場可否及び上場時期について確約されたものではないとしている。
★12:37 USMH-4日ぶり反発 1Q営業益12.9倍 いなげやの業績などが大きく寄与
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>が4日ぶり反発。同社は10日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は7.5億円(前年同期比12.9倍)だったと発表した。既存店の客数回復に加え、新たに統合したいなげやの業績などが大きく寄与した。
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>が4日ぶり反発。同社は10日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は7.5億円(前年同期比12.9倍)だったと発表した。既存店の客数回復に加え、新たに統合したいなげやの業績などが大きく寄与した。
★12:41 ブロードバンドセキュリティ-急落 前期営業益を下方修正 クロージングの長期化など響く
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が急落。同社は10日、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の7.7億円から2.6億円(前の期比62.7%減)に下方修正すると発表した。
期初から総合ソリューション提案を強化する営業戦略に舵を切り、監査・コンサルティングの営業強化を図ることで、そこから派生する脆弱性診断、および情報漏えいIT対策の伸長をめざしていたという。顧客への提案は以前よりも総合的なものとなり、商談案件の金額としては大きく伸びたものの、クロージングや案件の精査に大きく時間を要し、今期の売上高が大幅減少となったことを踏まえた。
併せて、25.6期の期末配当予想を5円から10円(前の期末は5円)に上方修正すると発表した。年間配当は10円→15円(前期は10円)となる。
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が急落。同社は10日、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の7.7億円から2.6億円(前の期比62.7%減)に下方修正すると発表した。
期初から総合ソリューション提案を強化する営業戦略に舵を切り、監査・コンサルティングの営業強化を図ることで、そこから派生する脆弱性診断、および情報漏えいIT対策の伸長をめざしていたという。顧客への提案は以前よりも総合的なものとなり、商談案件の金額としては大きく伸びたものの、クロージングや案件の精査に大きく時間を要し、今期の売上高が大幅減少となったことを踏まえた。
併せて、25.6期の期末配当予想を5円から10円(前の期末は5円)に上方修正すると発表した。年間配当は10円→15円(前期は10円)となる。
★12:44 クリーク&リバー-急落 1Q営業益13%増も利益確定の売り
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>が急落。同社は10日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は14.2億円(前年同期比12.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは13.5億円。
クリエイティブ分野(日本)セグメントが、映像、ゲーム、Webなどの主力分野が堅調に推移したことなどにより、増益となった。医療分野セグメントが、医師紹介の成約数が順調に推移したことなどにより、増益となったことも寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
クリーク・アンド・リバー社<4763.T>が急落。同社は10日、26.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は14.2億円(前年同期比12.7%増)だったと発表した。市場コンセンサスは13.5億円。
クリエイティブ分野(日本)セグメントが、映像、ゲーム、Webなどの主力分野が堅調に推移したことなどにより、増益となった。医療分野セグメントが、医師紹介の成約数が順調に推移したことなどにより、増益となったことも寄与した。
なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
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