前場コメント No.4 太陽誘電、農総研、三菱自、日産自、村田製、協和キリン

2022/05/11(水) 11:32
★9:06  太陽誘電-急落 今期営業益3%増見込むも市場コンセンサス下回る
 太陽誘電<6976.T>が急落。同社は10日に、23.3期通期の連結営業利益予想は700億円(前期比2.6%増)と発表した。市場コンセンサスは706億円。

 自動車の電子化・電動化、データセンターを中心とした情報インフラの積極的な投資により、電子部品の需要が増加すると見込んでる。ただし、地政学リスクの増大などによる原材料費、物流費などのコスト増や、一部地域での新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウンによる経済活動抑制などの影響が発生することが予想され、予断を許さない状況が続くものと見込んでいる。期中平均為替レートの前提は1米ドル120円。

 22.3期通期の連結営業利益は682億円(前の期比67.3%増)だった。コンデンサについては、すべての機器向けの売り上げが前年同期比で増加した。また、インダクタにおいて、情報機器、通信機器、自動車、情報インフラ・産業機器向けの売り上げが増加したことも寄与した。

★9:06  農業総合研究所-売り気配 国分グループ本社と資本業務提携 第三者割当増資
 農業総合研究所<3541.T>が売り気配。同社は10日、食品卸の国分グループ本社(東京都中央区)と資本業務提携契約を締結し、国分グループ本社を割当先とした新株式を発行すると発表した。

 新株式の払い込み期日は5月30日。発行株式数は24万7600株。発行価額は1株につき404円。差引手取概算額として9316万0400円を調達し、商品仕入れ拡大のための運転資金などに充てる。発行済み株式総数に対する希薄化率は1.14%。

 両社は2021年7月に業務提携を締結しており、国分グループが保有する全国の調達・販売網や青果物の流通加工機能と、同社が保有する農産物流通プラットフォームや物流ネットワークを相互に活用することで、「物流」「販路拡大」「販売促進」分野での協業を推進している。今回の資本業務提携により、両者の関係をさらに強化するとした。

★9:06  農業総合研究所-売り気配 100万株の立会外分売実施へ
 農業総合研究所<3541.T>が売り気配。同社は10日、100万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は5月18日~5月20日。筆頭株主であるプレンティーから売却意向を受けており、同社として検討した結果、立会外分売により普通株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るために立会外分売を行うとしている。

★9:07  三菱自動車-3日ぶり反発 今期営業益3%増見込む 前期は873億円の黒字
 三菱自動車<7211.T>が3日ぶり反発。同社は10日、23.3期通期の連結営業利益予想を900.0億円(前期比3.1%増)だと発表した。市場コンセンサスは819.0億円。

 欧州での販売台数減を見込んでいるが、国内や米国、アジアなどでは販売増を計画している。

 22.3期通期の連結営業損益は873.3億円の黒字(前の期は953.2億円の赤字)だった。カ合わせの影響のほか、販売台数の回復や、コスト改善などが寄与した。

★9:07  日産自動車-もみ合い 前期営業益上振れ 米で奨励金減少=日経
 日産自動車<7201.T>がもみ合い。11日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の22.3期の連結営業利益は従来予想の2100億円から上振れしたとみられると報じた。
 
 記事によれば、主力市場の米国で値引き原資となるインセンティブ(販売奨励金)が大きく減少し、収益低迷の主因だった「安売り」からの脱却が見えてきたようだ。為替の円安も利益を押し上げているという。前の期の連結営業損益は1506億円の赤字だったが、前期は3期ぶりに黒字転換するとしている。

★9:07  村田製作所-三菱UFJMSが投資判断を引き下げ RFモジュールを慎重な見方に
村田製作所<6981.T>が反落。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、RFモジュールを慎重な見方とした。レーティングは「Overweight」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は11400円→10000円に引き下げた。

 エクイティストーリーは、「スマホRFモジュールでのシェア拡大による成長局面待ち」とした。MLCC事業の成長性は今後も継続するとみるが、ポートフォリオ2層目と位置づける5GスマホRFモジュールが成長軌道に乗るかどうかの判断は時期尚早と考えている。営業利益は23/3期を従来予想比50億円減額の4550億円、24/3期を同20億円減額の5360億円に下方修正し、25/3期を新たに6060億円とした(1ドル120円前提(従来110円))。

★9:07  協和キリン-急騰 1Q最終益24%増 グローバル戦略品の販売が伸長
 協和キリン<4151.T>が急騰。同社は10日、22.12期1Q(1-3月)の連結純利益(IFRS)が160.4億円(前年同期比24.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは129.5億円。

 北米およびEMEAにおいてグローバル戦略品が伸長し、技術収入が増加したことが寄与した。


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