後場コメント No.5 共和コーポ、ノジマ、クシム、Cマネジメント、SRSHD、SWCC
★14:37 共和コーポ-後場上げ幅拡大 今期配当予想を引き上げ 5円増配へ
共和コーポレーション<6570.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日14時30分、26.3期の年間配当予想を従来の20.0円から25.0円(前期は20.0円)に引き上げると発表した。中間および期末の配当予想をそれぞれ10.0円から12.5円に増額する。
共和コーポレーション<6570.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日14時30分、26.3期の年間配当予想を従来の20.0円から25.0円(前期は20.0円)に引き上げると発表した。中間および期末の配当予想をそれぞれ10.0円から12.5円に増額する。
★14:44 ノジマ-後場急伸 1株を3株に分割 期末は実質増配へ
ノジマ<7419.T>が後場急伸。同社は16日14時30分、株式分割を行うと発表した。10月10日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
今回の株式分割に伴い、期末配当予想を従来の23円に対し8円(分割前換算24円)に修正する。分割前換算の年間配当予想は47円(従来は46円)となる。
ノジマ<7419.T>が後場急伸。同社は16日14時30分、株式分割を行うと発表した。10月10日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
今回の株式分割に伴い、期末配当予想を従来の23円に対し8円(分割前換算24円)に修正する。分割前換算の年間配当予想は47円(従来は46円)となる。
★14:57 クシム-後場マイナス転換 3Q累計最終赤字拡大 臨時損失の計上など響く
クシム<2345.T>が後場マイナス転換。同社は16日14時30分、25.10期3Q累計(11-7月)の連結純損益は10.5億円の赤字(前年同期は8.1億円の赤字)だったと発表した。特別利益の減少や、臨時損失の計上などが響いた。
今回の決算発表では、ホールディングス機能を有する同社および事業子会社の中間持株会社としての機能を有していたクシムインサイトの2社のみの連結決算となる。
同社は株式を譲渡することによる代物弁済によりZEDホールディングスの実質的な経営支配権を喪失しており、その子会社であるZaif、クシムソフト、チューリンガムなどの実質的な経営支配権も喪失している。
一方で上記の譲渡は株主総会の特別決議の承認を得ていないことから、同社は違法無効であると認識しており、適正に法的手続きを進めている。譲渡が違法無効として認められた場合、対象となったすべての子会社の第1四半期から第3四半期までの業績について再度連結決算を算出し報告する必要性があるため、今後決算短信についてはその修正を行う可能性があるとしている。
クシム<2345.T>が後場マイナス転換。同社は16日14時30分、25.10期3Q累計(11-7月)の連結純損益は10.5億円の赤字(前年同期は8.1億円の赤字)だったと発表した。特別利益の減少や、臨時損失の計上などが響いた。
今回の決算発表では、ホールディングス機能を有する同社および事業子会社の中間持株会社としての機能を有していたクシムインサイトの2社のみの連結決算となる。
同社は株式を譲渡することによる代物弁済によりZEDホールディングスの実質的な経営支配権を喪失しており、その子会社であるZaif、クシムソフト、チューリンガムなどの実質的な経営支配権も喪失している。
一方で上記の譲渡は株主総会の特別決議の承認を得ていないことから、同社は違法無効であると認識しており、適正に法的手続きを進めている。譲渡が違法無効として認められた場合、対象となったすべての子会社の第1四半期から第3四半期までの業績について再度連結決算を算出し報告する必要性があるため、今後決算短信についてはその修正を行う可能性があるとしている。
★15:05 コンピューターマネージメント-もみ合い 26年度も現行の株主優待制度を継続
コンピューターマネージメント<4491.T>がもみ合い。同社は16日15時、令和8年度(2026年度)についても、現行の株主優待制度を引き続き継続すると発表した。基準日は26年9月末。同社株式を100株以上保有する株主を対象に、オリジナルQUOカード1万円分を贈呈するとしている。
コンピューターマネージメント<4491.T>がもみ合い。同社は16日15時、令和8年度(2026年度)についても、現行の株主優待制度を引き続き継続すると発表した。基準日は26年9月末。同社株式を100株以上保有する株主を対象に、オリジナルQUOカード1万円分を贈呈するとしている。
★15:10 SRSHD-7日ぶり反発 グルメ回転寿司のすし弁慶を子会社化
SRSホールディングス<8163.T>が7日ぶり反発。同社は16日15時、グルメ回転寿司業態「すし弁慶」、「回転すし北海道」を鳥取県、島根県に6店舗展開する、すし弁慶(鳥取県米子市)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。
同社グループは新中期経営計画の重点戦略の一つに「グルメ寿司チェーン圧倒的No.1の実現」を掲げている。山陰地方で高い支持を集めるすし弁慶がグループ入りすることで、同社グループのグルメ回転寿司業態の店舗網が拡大し、「にぎり長次郎」や「うまい鮨勘」とのシナジーも期待できることから、中期経営計画の達成に大きく貢献するとの見解に至り、今回の株式取得に至ったとしている。
SRSホールディングス<8163.T>が7日ぶり反発。同社は16日15時、グルメ回転寿司業態「すし弁慶」、「回転すし北海道」を鳥取県、島根県に6店舗展開する、すし弁慶(鳥取県米子市)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。
同社グループは新中期経営計画の重点戦略の一つに「グルメ寿司チェーン圧倒的No.1の実現」を掲げている。山陰地方で高い支持を集めるすし弁慶がグループ入りすることで、同社グループのグルメ回転寿司業態の店舗網が拡大し、「にぎり長次郎」や「うまい鮨勘」とのシナジーも期待できることから、中期経営計画の達成に大きく貢献するとの見解に至り、今回の株式取得に至ったとしている。
★15:24 SWCC-みずほが投資判断引き下げ 一段の飛躍へカタリストを模索
SWCC<5805.T>が4日ぶり大幅反落。みずほ証券では、織り込まれた成長力、一段の飛躍へカタリストを模索とし、投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価は7700円→8600円へ引き上げた。
みずほでは、電力インフラ事業の成長を主体とする成長が継続するとみており、26.3期営業利益は引き続き高い成長率を見込んでいる。ただ、その成長力は現状の株価に相応に織り込まれているとみて、投資判断を引き下げた。今後の注目点は通信・コンポーネンツ事業の利益率改善、特に通信ケーブル事業、TOTOKU社の成長に移るとみている。
SWCC<5805.T>が4日ぶり大幅反落。みずほ証券では、織り込まれた成長力、一段の飛躍へカタリストを模索とし、投資判断を「買い」→「中立」に引き下げ、目標株価は7700円→8600円へ引き上げた。
みずほでは、電力インフラ事業の成長を主体とする成長が継続するとみており、26.3期営業利益は引き続き高い成長率を見込んでいる。ただ、その成長力は現状の株価に相応に織り込まれているとみて、投資判断を引き下げた。今後の注目点は通信・コンポーネンツ事業の利益率改善、特に通信ケーブル事業、TOTOKU社の成長に移るとみている。
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