後場コメント No.2 ラクス、メディ総研、ディスコ、クレセゾン、日ヒューム、アステリア
★12:48 ラクス-3日ぶり大幅反落 8月度の全社売上高22%増 前月から伸び率鈍化
ラクス<3923.T>が3日ぶり大幅反落。同社は12日、8月度の全社売上高は速報値で48.0億円(前年同月比22.4%増)だったと発表した。前月の49.3億円(同26.3%増)に比べて金額、伸び率ともに下回った。
ラクス<3923.T>が3日ぶり大幅反落。同社は12日、8月度の全社売上高は速報値で48.0億円(前年同月比22.4%増)だったと発表した。前月の49.3億円(同26.3%増)に比べて金額、伸び率ともに下回った。
★12:57 メディア総研-大幅に4日続伸 今期営業益11%増見込む 前期は55%増
メディア総研<9242.T>が大幅に4日続伸。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を3.3億円(前期比11.1%増)に、年間配当予想を25円(前期は20円)にすると発表した。
主力の採用イベント分野では、2Qに開催予定の大型イベント営業活動が順調に進ちょくしており、25.7期には、半導体および防衛産業に焦点を当てたセミナーを3月に熊本県で開催し、地域ニーズを的確に捉えたテーマ設定が高い評価を得たが、今期は開催地を東京都に移し、「国策産業セミナー」として内容を深化させ、11月に開催予定としている。
25.7期通期の連結営業利益は2.9億円(前の期比55.0%増)だった。
メディア総研<9242.T>が大幅に4日続伸。同社は12日、26.7期通期の連結営業利益予想を3.3億円(前期比11.1%増)に、年間配当予想を25円(前期は20円)にすると発表した。
主力の採用イベント分野では、2Qに開催予定の大型イベント営業活動が順調に進ちょくしており、25.7期には、半導体および防衛産業に焦点を当てたセミナーを3月に熊本県で開催し、地域ニーズを的確に捉えたテーマ設定が高い評価を得たが、今期は開催地を東京都に移し、「国策産業セミナー」として内容を深化させ、11月に開催予定としている。
25.7期通期の連結営業利益は2.9億円(前の期比55.0%増)だった。
★12:58 ディスコ-急騰 アドバンストパッケージ時代の寵児とのアナリストレポートを材料視
ディスコ<6146.T>が急騰。モルガン・スタンレーMUFG証券の15日付アナリストレポートが材料視されている。
担当アナリストは同社をアドバンストパッケージ時代の寵児とし、Top Pickとして注目。同社はダイサ、グラインダを主力製品とし、組立用装置では日本1位。製品競争力は高く、シェアは80%前後を維持し続けており、収益性も持続的に改善していると評価した。MSMUFGでは、今後もアドバンストパッケージ向け装置需要がけん引役となり高成長を予想している。
ディスコ<6146.T>が急騰。モルガン・スタンレーMUFG証券の15日付アナリストレポートが材料視されている。
担当アナリストは同社をアドバンストパッケージ時代の寵児とし、Top Pickとして注目。同社はダイサ、グラインダを主力製品とし、組立用装置では日本1位。製品競争力は高く、シェアは80%前後を維持し続けており、収益性も持続的に改善していると評価した。MSMUFGでは、今後もアドバンストパッケージ向け装置需要がけん引役となり高成長を予想している。
★12:59 クレディセゾン-MSMUFGが目標株価を引き上げ 着実な利益成長を実現する可能性が高まっている
クレディセゾン<8253.T>が小幅高。モルガン・スタンレーMUFG証券では、着実な利益成長を実現する可能性が高まっていると指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は4500円→4600円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、好調な国内事業を踏まえればインド事業が回復せずとも26/3期の通期会社計画は達成可能と考えている。また27/3期には前期に計上された一過性の損失が剥落し、28/3期以降にインド事業の回復が寄与することで、当面において着実な利益成長を実現する可能性が高まっていると指摘。このようななか現状のバリュエーションは割安感が強くリスク・リワードが良いと考えている。
クレディセゾン<8253.T>が小幅高。モルガン・スタンレーMUFG証券では、着実な利益成長を実現する可能性が高まっていると指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は4500円→4600円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、好調な国内事業を踏まえればインド事業が回復せずとも26/3期の通期会社計画は達成可能と考えている。また27/3期には前期に計上された一過性の損失が剥落し、28/3期以降にインド事業の回復が寄与することで、当面において着実な利益成長を実現する可能性が高まっていると指摘。このようななか現状のバリュエーションは割安感が強くリスク・リワードが良いと考えている。
★13:09 日本ヒューム-急騰 品貸料の最高料率4倍適用が解除
日本ヒューム<5262.T>が急騰。日本証券金融は12日、同社株に対する貸借取引の品貸し申込みにおける品貸料の最高料率を4倍とする臨時措置を解除すると発表した。
16日申し込み分から解除される。制度信用取引の新規売りおよび制度信用取引による買いの現引きに伴う貸借取引の申込停止措置は継続するとしている。
日本ヒューム<5262.T>が急騰。日本証券金融は12日、同社株に対する貸借取引の品貸し申込みにおける品貸料の最高料率を4倍とする臨時措置を解除すると発表した。
16日申し込み分から解除される。制度信用取引の新規売りおよび制度信用取引による買いの現引きに伴う貸借取引の申込停止措置は継続するとしている。
★13:14 アステリア-後場上げ幅拡大 MikoSeaを買収 「Click」にJPYCとの連携機能を追加
アステリア<3853.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日13時、スマートフォンのネイティブアプリやWebアプリを開発することができる純国産ノーコード開発ツール「Click」や、ブロックチェーンを基盤としたクラウドファンディングサービスを展開するMikoSea(東京都千代田区)をグループ傘下に収める株式譲渡契約を締結したと発表した。
併せて、両社が「Click」において日本円建ステーブルコイン「JPYC」との連携機能を提供し、Clickユーザーが開発するモバイルアプリからJPYCの送受信が可能になることも発表した。提供開始時期は、JPYCの発行が始まってから1カ月以内を予定しているとした。
アステリア<3853.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日13時、スマートフォンのネイティブアプリやWebアプリを開発することができる純国産ノーコード開発ツール「Click」や、ブロックチェーンを基盤としたクラウドファンディングサービスを展開するMikoSea(東京都千代田区)をグループ傘下に収める株式譲渡契約を締結したと発表した。
併せて、両社が「Click」において日本円建ステーブルコイン「JPYC」との連携機能を提供し、Clickユーザーが開発するモバイルアプリからJPYCの送受信が可能になることも発表した。提供開始時期は、JPYCの発行が始まってから1カ月以内を予定しているとした。
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