アジア株市況-上海総合は反発 上海市の封鎖解除期待が支え
アジア株は総じて堅調。上海総合指数は反発。上海市で新規の市中感染が3日連続でゼロとなり、都市封鎖解除の条件を達成したことを好感した買いが入った。自動車株や採掘株などが上昇し、指数は4月20日以来となる約1カ月ぶりの高値水準で取引を終えた。
香港ハンセン指数は大幅に3日続伸。上海など中国本土株の上昇が安心感につながり、2万ポイント台を回復した。アリババ集団やテンセントなどの大型ネット株や保険大手AIAグループが大幅高となり、指数を押し上げた。
ハンセン
20602.52 +652.31(+3.26%)
レッドチップ
3821.65 +48.49(+1.28%)
上海総合
3093.70 +19.95(+0.64%)
台湾加権
16056.09 +155.05(+0.97%)
韓国総合
2620.44 +23.86(+0.91%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
53942.08 +968.24(+1.82%)
タイ SET(取引中)
1612.35 +27.97(+1.76%)
ジャカルタ総合(取引中)
6644.47 +46.47(+0.70%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1552.19 +7.78(+0.50%)
フィリピン総合
6594.66 +92.54(+1.42%)
シンガポールST(取引中)*
3203.04 +11.88(+0.37%)
ベトナムVN
1228.37 +56.42(+4.81%)
17時32分現在
*は15分遅れ
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