NY概況-ダウ491ドル安 消費者信頼感指数の悪化を嫌気
米株は続落。上昇してスタートしたものの、寄り後に発表された6月消費者信頼感指数が大きく悪化したことで景気後退懸念から売りが強まった。ダウ平均は朝方に446ドル高まで上昇後、491.27ドル安(-1.56%)とほぼ一日の安値で終了。S&P500とナスダック総合もともに約1%上昇したが、それぞれ2.01%安、2.98%安で終了。主要3指数がそろって2日続落となった。S&P500の11セクターは原油高を好感したエネルギーが2.70%高と唯一上昇した一方、一般消費財の4.03%安を筆頭に10セクターが下落。IT、コミュニケーションも約3%下落した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
30946.99 -491.27 (-1.56%)
NASDAQ
11181.54 -343.01 (-2.98%)
S&P500
3821.55 -78.56 (-2.01%)
Rusell2000
1738.84 -32.9 (-1.86%)
SOX
2642.073 -71.40 (-2.63%)
CME225(ドル建て)
26800 +45
CME225(円建て)
26745 -325
WTI
111.76 +2.19 (+2.00%)
ドル円
136.17 +0.74
ユーロ円
143.22 -0.11
米10年債利回り(%)
3.1734 -0.021
米2年債利回り(%)
3.1116 -0.011
VIX
28.36 +1.41
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