アジア株市況-上海総合は反落 3400近辺で上値重い
アジア株はまちまち。上海総合指数は反落。6月の中国財新製造業PMIは51.7と市場予想(50.1)を大幅に上回ったものの、結果に対する反応は限られた。3400ポイント近辺では上値が重く、週末を前に利益確定売りに押される展開。観光株やホテル株などが売られた。
台湾加権指数は大幅に4日続落。米国の半導体大手マイクロンテクロノジーの業績見通しが市場予想を下回ったことを嫌気し、TSMCが4%超安となったほか、半導体開発・設計のメディアテックなど主力の半導体関連株の下げがきつかった。指数は2020年12月以来の安値水準まで下落した。
ハンセン
休場
レッドチップ
休場
上海総合
3387.64 -10.98(-0.32%)
台湾加権
14343.08 -482.65(-3.25%)
韓国総合
2305.42 -27.22(-1.16%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52727.93 -291.01(-0.54%)
タイ SET(取引中)
1571.52 +3.19(+0.20%)
ジャカルタ総合(取引中)
6794.33 -117.25(-1.69%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1449.04 +4.82(+0.33%)
フィリピン総合
6165.35 +9.92(+0.16%)
シンガポールST(取引中)*
3098.96 -3.25(-0.10%)
ベトナムVN
1198.9 +1.3(+0.10%)
17時30分現在
*は15分遅れ
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