GCジョイコ-ストップ高買い気配 専用ユニット供給見通し 9月までに約45万台と伝わる
ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249.T>がストップ高買い気配。パチンコ関連の上昇を取り扱う業界雑誌「PiDEA」は14日、運営するホームページにおいて、日工組と日電協が全日遊連宛に「スマート遊技機および専用ユニットの供結見通しについて」の文書を送付したと報じた。
同文書によると、2023年3月8日現在のユニットの供給見通しは、2023年9月までに累計45万4609台(PSA加盟6社36万6009台、認証協8万8600台)。対して、スマート遊技機は同年同月までに累計96万1415台(スマスロ64万6415台、スマパチ31万5000台)が出荷される見通しとしている。
専用ユニットの供給量がスマート遊技機の供給量を下回っている期間があり、引き続き専用ユニットの需要がタイトな状況が続くとの見方から、ユニットを取り扱う同社に買いが入っている。ダイコク電機<6430.T>も高い。
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