海帆-大幅反落 ネパールでの水力発電事業の包括合意契約を締結
海帆<3133.T>が大幅反落。同社は29日、ネパールにおけるベース電源の確保を目的として、海外金融機関および海外EPC事業者(設計・調達・施工を行う事業者)の協力を受け、合計8か所の水力発電所の発電事業における包括合意契約を、SURYA MAINA HOLDING(ネパール)と締結すると発表した。
同事業においては、合計8か所の水力発電所を建築し、発電された電気をネパール電力公社が35年間の長期間にわたり固定買い取り契約(PPA契約)を締結することを目的としているという。
なお、同件については、一部の中国メディアが事前に報じたことできのう28日の株価は大幅高となっていた。先回りで買われていたことから、きょうは材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
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