ファーストアカウンティング-大幅高 事業計画を更新 28年までに売上高100億円をめざす
ファーストアカウンティング<5588.T>が大幅高。同社は29日に「事業計画及び成長可能性に関する事項」を更新したことを発表した。
2月13日の通期決算発表時に今後の事業計画について「2028年までに売上高100億円を目指す」としていた。今回はこの時に発表した内容について具体的施策を出しながら説明している。更新された資料によると、売上高100億円に向けた新規分野の取り組みとして、コアビジネスであるAP Automationのしっかりした基盤を元に、より広いビジネスドメインへアプローチすることで目標を実現することを構想しているという。
具体的には 企業間における基幹システム同士のデータコミュニケーションの取り組みについて、23年度から25年度にかけて製品開発を実施し26年度以降本格的な展開をめざす。また、これをベースにした、より幅広い企業間活動のプラットフォームを提供する取り組みについても24年度から26年度にかけて製品開発を実施し27年度以降本格的な展開をめざすとしている。
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