ブライトパスバイオ-後場上げ幅拡大 iPS-NKT免疫細胞療法の第1相トップライン・データ学会発表
ブライトパス・バイオ<4594.T>が後場上げ幅拡大。同社は4日12時30分、理化学研究所(埼玉県和光市 以下、理研)からグローバルの独占開発製造販売のライセンスを受けている、iPS細胞から作製したNKT細胞を活用したがん免疫細胞療法の第1相臨床試験のトップライン・データが、千葉大学大学院医学研究院免疫細胞医学の本橋新一郎教授により、第13回CD1-MR1国際学会で報告されたと発表した。
今回報告されたトップライン・データでは、主要評価項目である忍容性および安全性に問題ないことが確認された。治験でiPS-NKT細胞の忍容性および安全性が確認されたことで、プラットフォーム型事業展開に向けて研究開発を加速するとしている。
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