神戸物産-大幅反発 円高進行を好感 1ドル146円台に
神戸物産<3038.T>が大幅反発。円高進行が好感されている。
8日に米国で発表された2月の米雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げの期待が高まったことで円買い・ドル売りが優勢。11日の東京市場では足元1米ドル146円台で推移しており、8日の大引け148円台と比べ1円以上の円高となっている。146円台をつけるのは2月2日以来となる。
円安進行の一服により輸入コストが低下するとの期待から、同社やニトリホールディングス<9843.T>、セリア<2782.T>などに買いが入っている。
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