住友化学-6日ぶり反落 国内6工場のシステムを刷新
住友化学<4005.T>が6日ぶり反落。同社は11日、国内6工場における設備管理体制を刷新したと発表した。設備管理システムを共通化し、予算・購買データなどを管理する基幹業務システムと連携させることで、メンテナンスに関わる幅広い業務の一元管理と、設備導入から廃棄までの、各種データ蓄積が可能となるとしている。
新システムへ新たに連携される、より広範な情報をビッグデータとして活用し、設備トラブルの予知・回避を含めた「スマート設備管理」の早期実現を図り、数年内に保全コストの約3割の削減をめざすとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
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