ダブルスコープ-売り気配 今期最終益47%減見込む 前期は計画下回り79%減
ダブル・スコープ<6619.T>が売り気配。同社は14日、25.1期通期の連結純利益予想を5.0億円(前期比46.8%減)にすると発表した。市場コンセンサスは46.6億円。
24.1期通期の連結純利益は9.4億円(前の期比78.7%減)だった。会社計画17.0億円を下回った。車載用電池向けセパレータにおいて一部モデルの単価が下落したほか、民生用途において電動工具の電池需要が落ち込んだ。各子会社への出資比率が前の期と異なることもあり、純利益が大幅に減少した。
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