シャープ-続伸 液晶縮小検討 堺子会社の生産停止視野=日経
シャープ<6753.T>が続伸。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社が液晶ディスプレー事業を縮小する方向で検討していることが分かったと報じた。
記事によれば、子会社である堺ディスプレイプロダクトの生産停止を視野に入れているという。ディスプレー事業は苦戦が続いており、シャープが23.3期に6年ぶりの最終赤字に転落する最大の要因になったようだ。現状のままでは早期の業績回復は難しいと判断し、財務体質の改善を急ぐとしている。
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