三十三FG-後場上げ幅拡大 新中計と株主還元方針を策定 配当性向30%目安
三十三フィナンシャルグループ<7322.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日14時、第3次中期経営計画(2024年4月~27年3月)を策定したと発表した。
財務目標として、最終年度となる27.3期の純利益は110億円(24.3期予想は57億円)をめざす。DXの推進による営業スタイルの変革や、エリアマーケット戦略に基づく店舗・営業体制の変革などに取り組む。
併せて、株主還元方針を策定したことも発表した。安定的な配当を継続する基本方針を前提とし、安定配当72円を維持しつつ、純利益に対する配当性向30%を目安に利益還元する。25.3期の中間配当から適用するとしている。
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