関電工-3日ぶり反落 EVバスの運行・充電管理システムの運用試験を実施
関電工<1942.T>が3日ぶり反落。同社は28日、神姫バス<9083.T>の協力のもと、姫路東出張所において実際の運行計画の中で、同社らが開発したシステムを使って充電を制御、管理する運用試験を3月末より開始すると発表した。
同システムは、EVバスとディーゼルバスが混在した運行状況の中で、運行計画に対応して充電方式やスケジュールを調整することで、EVバスの充電ピークを抑制し、最適に充電計画を管理するという。
今回の運用試験での評価やバス会社の要望を反映させ、2024年夏に向けてパッケージソフトとして提供する予定だとしている。
なお、株価は配当落ちを考慮した基準値より下で推移しており、好影響は限定的となっている。
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