後場コメント No.2 ダイキン、日立造、フォーサイド、SDSHD、太平洋、ユミルリンク
★12:49 ダイキン工業-丸三が目標株価引き上げ 空調事業は米州やインドで好調
ダイキン工業<6367.T>が底堅い。丸三証券では、空調事業が米州やインドで好調とし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を28000円→29000円に引き上げた。
24.3期の空調事業を地域別でみると米州が現地通貨ベースで11%増収となり、ビル、工場、データセンターなど大型施設向けのオーダーメイド型セントラル空調の「アプライド空調」などの販売が増加。また、インドは販売網強化と生産能力増強の効果により現地通貨ベースで20%増収と好調だった。丸三では適用決算期を25.3期に切り替え、適用倍率も30倍(従来は27倍)に修正。円安であることも踏まえて目標株価を引き上げた。
ダイキン工業<6367.T>が底堅い。丸三証券では、空調事業が米州やインドで好調とし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を28000円→29000円に引き上げた。
24.3期の空調事業を地域別でみると米州が現地通貨ベースで11%増収となり、ビル、工場、データセンターなど大型施設向けのオーダーメイド型セントラル空調の「アプライド空調」などの販売が増加。また、インドは販売網強化と生産能力増強の効果により現地通貨ベースで20%増収と好調だった。丸三では適用決算期を25.3期に切り替え、適用倍率も30倍(従来は27倍)に修正。円安であることも踏まえて目標株価を引き上げた。
★12:51 日立造船-7日ぶり反落 JEPLANと混紡繊維の熱分解ガス化に向けた共同実証などで基本合意
日立造船<7004.T>が7日ぶり反落。同社は18日、JEPLAN(神奈川県川崎市)と、繊維製品の熱分解ガス化に向けた共同実証および事業化検討に関する基本合意書を締結したと発表した。
同基本合意では、混紡繊維を熱分解ガス化することにより有用なガスに変換し、得られたガスから服の原料であるポリエステルに再生することをめざすという。これにより、焼却や埋め立てされるしかなかった廃棄される衣類を有用な資源に循環するだけでなく、CO2の排出削減に寄与するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
日立造船<7004.T>が7日ぶり反落。同社は18日、JEPLAN(神奈川県川崎市)と、繊維製品の熱分解ガス化に向けた共同実証および事業化検討に関する基本合意書を締結したと発表した。
同基本合意では、混紡繊維を熱分解ガス化することにより有用なガスに変換し、得られたガスから服の原料であるポリエステルに再生することをめざすという。これにより、焼却や埋め立てされるしかなかった廃棄される衣類を有用な資源に循環するだけでなく、CO2の排出削減に寄与するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★12:55 フォーサイド-後場一時急騰 子会社が「退院サマリーシステム」開発を受託
フォーサイド<2330.T>が後場一時急騰。同社は18日12時30分、連結子会社のAI Tech Solutionsが、川﨑幸病院(神奈川県川崎市)より、生成AIを活用した「退院サマリーシステム」の開発を受託したと発表した。
同システムの導入により、退院サマリー作成に要する業務時間を最大10分の1に短縮し、医師、看護師が、医療行為に専念できるように支援するとしている。
フォーサイド<2330.T>が後場一時急騰。同社は18日12時30分、連結子会社のAI Tech Solutionsが、川﨑幸病院(神奈川県川崎市)より、生成AIを活用した「退院サマリーシステム」の開発を受託したと発表した。
同システムの導入により、退院サマリー作成に要する業務時間を最大10分の1に短縮し、医師、看護師が、医療行為に専念できるように支援するとしている。
★13:07 SDSHD-後場下げ幅縮小 環境保護・脱炭素における事業活動サポートする「脱炭素LABO」開始
SDSホールディングス<1711.T>が後場下げ幅縮小。同社は18日12時57分、環境保護・省エネルギー・再生可能エネルギーなど、脱炭素化をテーマとした幅広い情報の発信を通じたソリューション提供サービス「脱炭素LABO」を開始したと発表した。
「脱炭素LABO」では、CSR活動の支援のほか、省エネルギー対策や再生可能エネルギーの活用による事業経費の削減から補助金の活用方法に至るまで、事業会社の関心の高いテーマを中心に脱炭素化に関わる幅広い情報の発信を行い、環境問題に取り組む事業会社が抱える課題の解決をサポートするサービスを提供するとしている。
SDSホールディングス<1711.T>が後場下げ幅縮小。同社は18日12時57分、環境保護・省エネルギー・再生可能エネルギーなど、脱炭素化をテーマとした幅広い情報の発信を通じたソリューション提供サービス「脱炭素LABO」を開始したと発表した。
「脱炭素LABO」では、CSR活動の支援のほか、省エネルギー対策や再生可能エネルギーの活用による事業経費の削減から補助金の活用方法に至るまで、事業会社の関心の高いテーマを中心に脱炭素化に関わる幅広い情報の発信を行い、環境問題に取り組む事業会社が抱える課題の解決をサポートするサービスを提供するとしている。
★13:10 太平洋工業-丸三が目標株価引き下げ 自動車生産台数の減少など考慮
太平洋工業<7250.T>が反落。丸三証券では、金型売り上げの減少や自動車生産台数の減少などを考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2100円→1900円に引き下げた。
丸三では、25.3期~26.3期の業績予想を下方修正し、目標株価を引き下げた。25.3期は金型売り上げの減少や、トヨタ自動車などの認証不正の影響による自動車生産台数の減少を織り込み減収減益を予想。26.3期予想については、自動車生産台数が堅調に推移すること、新工場の東大垣工場の本格的な業績寄与を見込み増収増益を予想している。
太平洋工業<7250.T>が反落。丸三証券では、金型売り上げの減少や自動車生産台数の減少などを考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2100円→1900円に引き下げた。
丸三では、25.3期~26.3期の業績予想を下方修正し、目標株価を引き下げた。25.3期は金型売り上げの減少や、トヨタ自動車などの認証不正の影響による自動車生産台数の減少を織り込み減収減益を予想。26.3期予想については、自動車生産台数が堅調に推移すること、新工場の東大垣工場の本格的な業績寄与を見込み増収増益を予想している。
★13:18 ユミルリンク-底堅い 「Cuenote SMS for Salesforce」提供開始
ユミルリンク<4372.T>が底堅い。同社は18日13時、「Salesforce」と連携する「Cuenote SMS for Salesforce」の提供を開始すると発表した。
「Cuenote SMS」は、携帯電話番号のみでメッセージの送受信ができるショートメッセージサービスの配信サービスで、国内4大キャリアと直接接続し、高品質なSMS配信を行えるクラウドサービスだという。
今回提供開始する「Cuenote SMS for Salesforce」では、Salesforce社の「Service Cloud」「Sales Cloud」との連携に対応し、顧客の用途に合わせて適切なサービスを提供することができ、「Salesforce」の管理画面から個別・一括でのSMS送信が可能になるとしている。
ユミルリンク<4372.T>が底堅い。同社は18日13時、「Salesforce」と連携する「Cuenote SMS for Salesforce」の提供を開始すると発表した。
「Cuenote SMS」は、携帯電話番号のみでメッセージの送受信ができるショートメッセージサービスの配信サービスで、国内4大キャリアと直接接続し、高品質なSMS配信を行えるクラウドサービスだという。
今回提供開始する「Cuenote SMS for Salesforce」では、Salesforce社の「Service Cloud」「Sales Cloud」との連携に対応し、顧客の用途に合わせて適切なサービスを提供することができ、「Salesforce」の管理画面から個別・一括でのSMS送信が可能になるとしている。
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