後場コメント No.1 博報堂DY、大和ハウス、大栄環境、ホンダ、ルツボ、アクシス
★12:30 博報堂DY-後場プラス転換 1Q営業益12%増 国内の収益性改善施策など寄与
博報堂DYホールディングス<2433.T>が後場プラス転換。同社は8日12時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は42.1億円(前年同期比11.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは29.2億円。
国内では、インターネットメディアやマーケティング/プロモーションがけん引する形で増収となり、収益性改善施策を継続したことで売上総利益率が改善した。国内の費用コントロールや、海外における費用構造改革なども寄与した。
博報堂DYホールディングス<2433.T>が後場プラス転換。同社は8日12時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は42.1億円(前年同期比11.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは29.2億円。
国内では、インターネットメディアやマーケティング/プロモーションがけん引する形で増収となり、収益性改善施策を継続したことで売上総利益率が改善した。国内の費用コントロールや、海外における費用構造改革なども寄与した。
★12:31 大和ハウス-野村が目標株価引き上げ 会社計画はまだ保守的
大和ハウス工業<1925.T>が3日続伸。野村証券では、会社計画はまだ保守的と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を4600円→4840円と引き上げた。
同社は25.3期の営業利益を300億円上方修正した。300億円の内訳は、1.米国で21年に開発した賃貸マンションを、新型コロナが発生する前に想定した高価格で売却できる見通しがたったことにより海外賃貸住宅事業で135億円、2.国内のマンション事業で販売価格が上昇し採算が改善している中で完成在庫の販売が好調に進んでいることで30億円、3.物流施設を主とする事業施設事業で135億円としている。
野村でも、賃貸住宅、マンション、事業施設のセグメント予想を会社と同様に見直すとともに、ホテル事業が含まれる商業施設事業の会社計画はまだ保守的とみて、会社計画よりも60億円強い営業利益予想としている。
大和ハウス工業<1925.T>が3日続伸。野村証券では、会社計画はまだ保守的と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を4600円→4840円と引き上げた。
同社は25.3期の営業利益を300億円上方修正した。300億円の内訳は、1.米国で21年に開発した賃貸マンションを、新型コロナが発生する前に想定した高価格で売却できる見通しがたったことにより海外賃貸住宅事業で135億円、2.国内のマンション事業で販売価格が上昇し採算が改善している中で完成在庫の販売が好調に進んでいることで30億円、3.物流施設を主とする事業施設事業で135億円としている。
野村でも、賃貸住宅、マンション、事業施設のセグメント予想を会社と同様に見直すとともに、ホテル事業が含まれる商業施設事業の会社計画はまだ保守的とみて、会社計画よりも60億円強い営業利益予想としている。
★12:31 大栄環境-3日続伸 1Q営業益13%増 インフラ開発案件の継続受注や修繕内製化など寄与
大栄環境<9336.T>が3日続伸。同社は8位置11時30分、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は51億円(前年同期比12.9%増)だったと発表した。インフラ開発案件の継続受注による売上高の増加、修繕の内製化によるコスト削減などが寄与した。
大栄環境<9336.T>が3日続伸。同社は8位置11時30分、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は51億円(前年同期比12.9%増)だったと発表した。インフラ開発案件の継続受注による売上高の増加、修繕の内製化によるコスト削減などが寄与した。
★12:32 ホンダ-野村が目標株価引き上げ 四輪、二輪とも当面の収益ダウンサイドは限定的
ホンダ<7267.T>が大幅反発。野村証券では、四輪、二輪とも当面の収益のダウンサイドは限定的と判断。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1600円→1700円に引き上げた。
25.3期1Qの営業利益の着地については8月6日付の日経新聞朝刊がすでに「4500億円超」と報じていたが、野村の事前予想4620億円に対して上振れた着地はポジティブと評価。事業別営業利益率は、二輪事業が18.9%高水準を維持、四輪事業も6.5%と5%超を達成し、営業利益は為替影響を除いても前年同期比で増益となった点は好印象とした。四輪、二輪ともに当面の収益面でのダウンサイドは限定的とみている。
ホンダ<7267.T>が大幅反発。野村証券では、四輪、二輪とも当面の収益のダウンサイドは限定的と判断。レーティングは「Neutral」を継続し、目標株価を1600円→1700円に引き上げた。
25.3期1Qの営業利益の着地については8月6日付の日経新聞朝刊がすでに「4500億円超」と報じていたが、野村の事前予想4620億円に対して上振れた着地はポジティブと評価。事業別営業利益率は、二輪事業が18.9%高水準を維持、四輪事業も6.5%と5%超を達成し、営業利益は為替影響を除いても前年同期比で増益となった点は好印象とした。四輪、二輪ともに当面の収益面でのダウンサイドは限定的とみている。
★12:33 日本ルツボ-後場急騰 1Q営業益10倍 耐火物事業が堅調
日本ルツボ<5355.T>が後場急騰。同社は8日12時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.4億円(前年同期比10.0倍)だったと発表した。耐火物事業およびエンジニアリング事業の増益などが寄与した。
日本ルツボ<5355.T>が後場急騰。同社は8日12時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は1.4億円(前年同期比10.0倍)だったと発表した。耐火物事業およびエンジニアリング事業の増益などが寄与した。
★12:35 アクシス-後場上げ幅拡大 上期営業益25%増 売上高が過去最高
アクシス<4012.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日12時、24.12期上期(1-6月)の営業利益は4.2億円(前年同期比25.2%増)だったと発表した。売上高が上期として過去最高となり、エンジニア数増加に伴う人件費や外注要因などの減益要因を吸収したとしている。
アクシス<4012.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日12時、24.12期上期(1-6月)の営業利益は4.2億円(前年同期比25.2%増)だったと発表した。売上高が上期として過去最高となり、エンジニア数増加に伴う人件費や外注要因などの減益要因を吸収したとしている。
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