前場コメント No.8 三菱UFJ、シェアリングT、カオナビ、AppBank、マツキヨココカラ、パナソニックH
★10:09 三菱UFJ-大幅高 米長期金利上昇を材料視 銀行・保険が高い
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が大幅高。米国の長期金利上昇などが材料視されている。
前日の米国市場では、7月米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数などが予想より強い内容だったことで、米長期金利が大幅上昇。前日比で0.1ポイントほど高い3.91%となった。本日は国内長期金利も0.88%(前日比+0.045%)に上昇している。
日米の長期金利上昇を受け、国内の銀行株が買われる展開となっている。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のほか、第一生命ホールディングス<8750.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>などの保険株も高い。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が大幅高。米国の長期金利上昇などが材料視されている。
前日の米国市場では、7月米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数などが予想より強い内容だったことで、米長期金利が大幅上昇。前日比で0.1ポイントほど高い3.91%となった。本日は国内長期金利も0.88%(前日比+0.045%)に上昇している。
日米の長期金利上昇を受け、国内の銀行株が買われる展開となっている。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>のほか、第一生命ホールディングス<8750.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>などの保険株も高い。
★10:24 シェアリングテクノロジー-急騰 台風7号接近による需要増で思惑買い
シェアリングテクノロジー<3989.T>が急騰。気象庁によると、台風7号は16日から17日にかけて暴風域を伴って強い勢力で東日本や東北地方に接近するという見通しだという。
同社は住まい関連トラブル対応のマッチングサイトを運営しており、決算説明資料で「暮らしのお困りごと事業」に関しては季節性があり、「台風による住宅への被害回復が多くなる秋口の売り上げが大きくなる傾向がある」と説明している。大型台風の接近を受けて、需要増を見越した買いが入っている。
シェアリングテクノロジー<3989.T>が急騰。気象庁によると、台風7号は16日から17日にかけて暴風域を伴って強い勢力で東日本や東北地方に接近するという見通しだという。
同社は住まい関連トラブル対応のマッチングサイトを運営しており、決算説明資料で「暮らしのお困りごと事業」に関しては季節性があり、「台風による住宅への被害回復が多くなる秋口の売り上げが大きくなる傾向がある」と説明している。大型台風の接近を受けて、需要増を見越した買いが入っている。
★10:25 カオナビ-反発 三菱UFJ信託銀行がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入
カオナビ<4435.T>が反発。同社は16日10時、三菱UFJ信託銀行(東京都千代田区)がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したと発表した。
従業員のスキル管理の高度化や、事業部門と共に人事運営を行うことを可能とするため、タレントマネジメントシステム「カオナビ」の導入に至ったとしている。今後は、重要ポストのサクセッションなどに活用するなど、さらなる展開も検討されているとしている。
カオナビ<4435.T>が反発。同社は16日10時、三菱UFJ信託銀行(東京都千代田区)がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したと発表した。
従業員のスキル管理の高度化や、事業部門と共に人事運営を行うことを可能とするため、タレントマネジメントシステム「カオナビ」の導入に至ったとしている。今後は、重要ポストのサクセッションなどに活用するなど、さらなる展開も検討されているとしている。
★10:29 AppBank-急騰 個人投資家向けメディア「ティッカートーク」に決算サマリー掲載
AppBank<6177.T>が急騰。同社は15日、個人投資家向けメディア「ティッカートーク」において、同日に同社の紹介記事が掲載されたと発表した。
記事では『売上高は前四半期比2.8倍を実現、戦略的パートナーと共創し「第二創業期」としての収益のV字回復の序章が始まった』とのタイトルで、同社の24.12期上期(1-6月)の決算サマリーが説明された。また、「IR note マガジン」において14日に同様の内容を投稿したことも発表した。
同社の決算内容や今度の見通しなどが幅広く伝わったことで、株価は買いが優勢となっている。
AppBank<6177.T>が急騰。同社は15日、個人投資家向けメディア「ティッカートーク」において、同日に同社の紹介記事が掲載されたと発表した。
記事では『売上高は前四半期比2.8倍を実現、戦略的パートナーと共創し「第二創業期」としての収益のV字回復の序章が始まった』とのタイトルで、同社の24.12期上期(1-6月)の決算サマリーが説明された。また、「IR note マガジン」において14日に同様の内容を投稿したことも発表した。
同社の決算内容や今度の見通しなどが幅広く伝わったことで、株価は買いが優勢となっている。
★10:35 マツキヨココカラ-反落 7月度の既存店売上高0.1%減 全店は2.4%増
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が反落。同社は15日、7月度の既存店売上高は前年同月比0.1%減だったと発表した。前月は2.2%増だった。全店では同2.4%増で、前月比では2.1ポイント低下した。
マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>が反落。同社は15日、7月度の既存店売上高は前年同月比0.1%減だったと発表した。前月は2.2%増だった。全店では同2.4%増で、前月比では2.1ポイント低下した。
★10:39 パナソニックHD-5日続伸 パナソニック、蛍光灯生産27年末終了=日経
パナソニックホールディングス<6752.T>が5日続伸。16日付の日本経済新聞社朝刊は、同社傘下のパナソニックが2027年末に蛍光灯の生産を終了すると報じた。
記事によれば、国際条約で生産禁止が決まったことに対応するという。政府は30年までに全ての照明を発光ダイオード(LED)に切り替える目標を掲げるものの、足元の進ちょく率は6割にとどまるようだ。蛍光灯の需要は根強く、パナソニックは禁止される期限の直前まで生産を続けるもよう。蛍光灯の生産終了後はLED照明を増産する見通しで、増産規模など詳細は今後詰めるとしている。
パナソニックホールディングス<6752.T>が5日続伸。16日付の日本経済新聞社朝刊は、同社傘下のパナソニックが2027年末に蛍光灯の生産を終了すると報じた。
記事によれば、国際条約で生産禁止が決まったことに対応するという。政府は30年までに全ての照明を発光ダイオード(LED)に切り替える目標を掲げるものの、足元の進ちょく率は6割にとどまるようだ。蛍光灯の需要は根強く、パナソニックは禁止される期限の直前まで生産を続けるもよう。蛍光灯の生産終了後はLED照明を増産する見通しで、増産規模など詳細は今後詰めるとしている。
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