後場コメント No.1 ピクスタ、SREHD、IGS、橋本総HD、インソース、NXHD

2024/08/28(水) 15:03
★12:30  ピクスタ-後場買い気配 今上期の機械学習用画像・動画データ受注額が前年下期比3.3倍
 ピクスタ<3416.T>が後場買い気配。同社は28日12時、素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」において、2023年下期(7-12月)に対して2024年上期(1-6月)の機械学習用画像・動画データの受注額が約3.3倍に増加したと発表した。

 同社は、背景としてAI開発プロジェクトの増加に伴い、調達データに対する権利意識の高まりがあると指摘。「PIXTA」の著作権・肖像権がクリアになった商用利用可能な画像・動画データに関心が集まっているとしている。

★12:31  SREHD-丸三が目標株価引き上げ AIソリューションの高単価維持を好感
 SREホールディングス<2980.T>が7日ぶり反落。丸三証券では、ヘルスケア・IT・金融領域向けAIソリューションの高単価維持を好感。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5600円→6000円に引き上げた。

 丸三証券では、AIクラウド&コンサルティング(AICC)事業の見通しを上方修正。目標株価も引き上げた。同社はヘルスケア・IT・金融領域へリソースを集中するとしており、ヘルスケア・IT・金融領域の平均単価は毎月61.9万円(2024年4-6月)と、前回(1-3月61.5万円)に続き高単価を維持している点を丸三ではポジティブにみている。

★12:32  IGS-後場買い気配 ヤマハのインドでの初等音楽教育支援事業で同社ツールの導入開始
 Institution for a Global Society<4265.T>が後場買い気配。同社は28日12時、ヤマハ<7951.T>による初等音楽教育支援事業において、コロンビアに引き続き、インドにも、同社の子ども(児童・生徒)向け非認知能力可視化ツール「Ai GROW」が導入開始されたと発表した。
 
 「Ai GROW」は、生徒の自己評価に加えて、生徒同士が評価をする「相互評価」の方法を取り入れているという。さらに、人が人を評価するうえで生じやすい、忖度や性格の甘辛などの不要な評価の偏りをAIが補正することで、非認知能力を含む25種類もの能力を、公正に可視化することができるとしている。

★12:35  橋本総業-後場プラス転換 年間配当予想を増額 44円→48円
 橋本総業ホールディングス<7570.T>が後場プラス転換。同社は28日12時30分、25.3期の年間配当予想を従来の44円から48円(前期は42円)に引き上げると発表した。中間および期末の配当予想を22円から24円にそれぞれ増額するとしている。

★12:36  インソース-7日続伸 対話型AI関連研修を新たに21本開発
 インソース<6200.T>が7日続伸。同社は28日11時50分、対話型AI「ChatGPT」の関連研修を新たに21本開発したと発表した。これにより、同社が提供するChatGPTに関連する研修は36本になったとしている。

★12:38  NXHD-もみ合い 日本通運がエムオーツーリストと赴任渡航業務で提携
 NIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>がもみ合い。同社は28日11時、グループ会社の日本通運が、エムオーツーリスト(東京都墨田区)と業務提携に関する基本合意書を締結し、「NX海外赴任ワンストップサービス」を強化すると発表した。
 
 同提携を通じ、よりスムーズな海外赴任手配の実現、より専門性の高い海外赴任に関する情報の提供などの取り組みを実施するとしている。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,296.86 +652.60
TOPIX 2,776.02 +33.94
グロース250 695.01 +6.15
NYダウ 42,410.10 +1160.72
ナスダック総合 18,708.34 +779.43
ドル/円 148.44 -0.03
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ