前場コメント No.8 クボタ、コスモス薬品、ispace、シンシア、ビーマップ、弁護士コム
★9:54 クボタ-MSMUFGが投資判断引き下げ 来期も業績横ばい圏が続く可能性高い
クボタ<6326.T>が3日続落。モルガン・スタンレー証券MUFG証券では、来期も業績横ばい圏が続く可能性が高いと予想。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に、目標株価を3100円→2300円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGでは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要拡大の反動から調整が続いてきた北米小型トラクタ事業は、25.12期から正常化(過剰在庫削減のための減産終了)に向かうとみている。
一方、北米中大型トラクタ事業の低迷継続、24.12期業績の下支え要因となっている北米小型建機事業でのコンパクト・トラック・ローダーの在庫積み上げ効果がなくなること、現在の為替水準が続けば為替動向が同社業績の追い風から逆風に転じること、などから25.12期も同社業績は横ばい圏にとどまる可能性が高いと予想している。
クボタ<6326.T>が3日続落。モルガン・スタンレー証券MUFG証券では、来期も業績横ばい圏が続く可能性が高いと予想。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に、目標株価を3100円→2300円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGでは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う需要拡大の反動から調整が続いてきた北米小型トラクタ事業は、25.12期から正常化(過剰在庫削減のための減産終了)に向かうとみている。
一方、北米中大型トラクタ事業の低迷継続、24.12期業績の下支え要因となっている北米小型建機事業でのコンパクト・トラック・ローダーの在庫積み上げ効果がなくなること、現在の為替水準が続けば為替動向が同社業績の追い風から逆風に転じること、などから25.12期も同社業績は横ばい圏にとどまる可能性が高いと予想している。
★9:58 コスモス薬品-続伸 8月度の既存店売上高3.8%増 全店は11%増
コスモス薬品<3349.T>が続伸。同社は9日、8月度の既存店売上高は前年同月比3.8%増だったと発表した。全店は同11.3%増だった。
コスモス薬品<3349.T>が続伸。同社は9日、8月度の既存店売上高は前年同月比3.8%増だったと発表した。全店は同11.3%増だった。
★10:02 ispace-大幅続伸 ミッション2アップデートに関し12日に記者会見
ispace<9348.T>が大幅続伸。同社は9日、今年冬にミッション2で打ち上げ予定のRESILIENCEランダーの実機の初披露、およびミッション2アップデートに関する記者会見を実施すると発表した。
会見日時は12日10時15分~10時45分。記者会見はYouTubeでライブ配信するとしている。
ispace<9348.T>が大幅続伸。同社は9日、今年冬にミッション2で打ち上げ予定のRESILIENCEランダーの実機の初披露、およびミッション2アップデートに関する記者会見を実施すると発表した。
会見日時は12日10時15分~10時45分。記者会見はYouTubeでライブ配信するとしている。
★10:06 シンシア-買い気配 東京都より医薬部外品製造業の許可取得
シンシア<7782.T>が買い気配。同社は10日11時、東京都より医薬部外品製造業の許可を取得したと発表した。これによって、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」第13条第1項の規定により許可された医薬部外品の製造行為を行うことが可能になるとしている。
シンシア<7782.T>が買い気配。同社は10日11時、東京都より医薬部外品製造業の許可を取得したと発表した。これによって、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」第13条第1項の規定により許可された医薬部外品の製造行為を行うことが可能になるとしている。
★10:07 ビーマップ-急騰 交通費インポータArthaがCoupaのプラットフォームと連携
ビーマップ<4316.T>が急騰。同社は9日、「交通費インポータArtha(アルタ)」のサービス提供を開始し、Coupa(東京都港区)が提供する、企業向けに調達・購買から諸経費まで企業活動の支出を一元管理するTotal Spend Managementプラットフォームとの連携を開始したと発表した。
これにより、Coupaのプラットフォームを導入済みの企業向けに、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>傘下のジェイアール東日本企画が提供する交通費精算システム「transit manager(トランジット・マネージャー)」を利用し、交通系ICカードやスマートフォンなどから交通費の利用履歴を直接読み取り、精算する機能をオプションとして提供することが可能になるとしている。
ビーマップ<4316.T>が急騰。同社は9日、「交通費インポータArtha(アルタ)」のサービス提供を開始し、Coupa(東京都港区)が提供する、企業向けに調達・購買から諸経費まで企業活動の支出を一元管理するTotal Spend Managementプラットフォームとの連携を開始したと発表した。
これにより、Coupaのプラットフォームを導入済みの企業向けに、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>傘下のジェイアール東日本企画が提供する交通費精算システム「transit manager(トランジット・マネージャー)」を利用し、交通系ICカードやスマートフォンなどから交通費の利用履歴を直接読み取り、精算する機能をオプションとして提供することが可能になるとしている。
★10:18 弁護士ドットコム-3日ぶり反発 クラウドサインが「LeCHECK」と連携開始
弁護士ドットコム<6027.T>が3日ぶり反発。同社は10日10時、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が、リセ(東京都千代田区)が提供する契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」との、サービス連携を2024年9月27日より開始すると発表した。
同連携により、契約書のレビューから契約締結・管理までを一気通貫で行うことが可能となったという。「LeCHECK」で契約書のレビューが完了した後、そのまま「クラウドサイン」で契約の締結・管理の作業を行うことができるとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>が3日ぶり反発。同社は10日10時、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」が、リセ(東京都千代田区)が提供する契約書レビュー支援AIクラウド「LeCHECK(リチェック)」との、サービス連携を2024年9月27日より開始すると発表した。
同連携により、契約書のレビューから契約締結・管理までを一気通貫で行うことが可能となったという。「LeCHECK」で契約書のレビューが完了した後、そのまま「クラウドサイン」で契約の締結・管理の作業を行うことができるとしている。
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