前場コメント No.9 トライアル、シグマクシスH、フィルカンパニ、物語コーポ、日本製鉄、ポストプライ
★10:38 トライアル-続落 8月度の既存店売上高9.3%増 全店は16%増
トライアルホールディングス<141A.T>が続落。同社は10日、8月度の既存店売上高が速報値で前年同月比9.3%増だったと発表した。全店は同16.0%増となった。
休日(土曜日)が前年と比較して1日多いカレンダーで、既存店売上高を1.1ポイント押し上げたとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
トライアルホールディングス<141A.T>が続落。同社は10日、8月度の既存店売上高が速報値で前年同月比9.3%増だったと発表した。全店は同16.0%増となった。
休日(土曜日)が前年と比較して1日多いカレンダーで、既存店売上高を1.1ポイント押し上げたとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★10:41 シグマクシス-丸三が目標株価引き上げ 25.3期は会社計画を上振れると想定
シグマクシス・ホールディングス<6088.T>が大幅に5日続伸。丸三証券では、25.3期は会社計画を上振れると想定。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2200円→2300円に引き上げた。
丸三では、25.3期について1Qでの好調な需要や高い稼働率を踏まえると、会社計画を上振れると想定。前回予想からは1Qの稼働率や有価証券の売却益分などを新たに考慮し、業績を上方修正した。足元の稼働率は同社目標を上回っているが、コンサルタント数を着実に増やすことで稼働率は今後下がると見込み、26.3期以降の見通しに変更はないとしている。
シグマクシス・ホールディングス<6088.T>が大幅に5日続伸。丸三証券では、25.3期は会社計画を上振れると想定。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2200円→2300円に引き上げた。
丸三では、25.3期について1Qでの好調な需要や高い稼働率を踏まえると、会社計画を上振れると想定。前回予想からは1Qの稼働率や有価証券の売却益分などを新たに考慮し、業績を上方修正した。足元の稼働率は同社目標を上回っているが、コンサルタント数を着実に増やすことで稼働率は今後下がると見込み、26.3期以降の見通しに変更はないとしている。
★10:43 フィルカンパニー-一時急騰 タスキHD傘下と業務提携開始
フィル・カンパニー<3267.T>が一時急騰。同社は11日10時30分、タスキホールディングス<166A.T>のグループ会社であるオーラと、社会課題である空き家問題の解決に向けた業務提携を開始したと発表した。
今回の協業では、オーラが保有する空き家情報へのアプローチと、同社の土地活用ソリューションを融合し、具体的な土地活用提案を行うことで、空き家問題の効果的な解決をめざすとしている。
フィル・カンパニー<3267.T>が一時急騰。同社は11日10時30分、タスキホールディングス<166A.T>のグループ会社であるオーラと、社会課題である空き家問題の解決に向けた業務提携を開始したと発表した。
今回の協業では、オーラが保有する空き家情報へのアプローチと、同社の土地活用ソリューションを融合し、具体的な土地活用提案を行うことで、空き家問題の効果的な解決をめざすとしている。
★10:51 物語コーポ-底堅い 8月度の既存店売上高8%増
物語コーポレーション<3097.T>が底堅い。同社は10日、8月度の既存店売上高は速報値で前年同月比8.1%増だったと発表した。全店は同14.8%増となった。
物語コーポレーション<3097.T>が底堅い。同社は10日、8月度の既存店売上高は速報値で前年同月比8.1%増だったと発表した。全店は同14.8%増となった。
★10:56 日本製鉄-急落 S&Pが同社信用力上の新リスクを指摘 格付け引き下げの可能性
日本製鉄<5401.T>が急落。S&Pグローバル・レーティング(S&P)は10日、米USスチール買収計画の不透明感の高まりは、同社の事業運営にも影響を与える可能性があると同日付のレポートで指摘したことが材料。
同レポートについて、10日にブルームバーグ通信が報じたところによれば、S&Pは米大統領が買収の中止命令を出せば、買収計画の大幅な見直しに多大な経営資源が割かれ、同社の事業運営にも影響が出ると指摘。また、買収後、「クレジット・ウオッチ」解除時に同社の格付けを1-2ノッチ(段階)引き下げる可能性があるとしている。
日本製鉄<5401.T>が急落。S&Pグローバル・レーティング(S&P)は10日、米USスチール買収計画の不透明感の高まりは、同社の事業運営にも影響を与える可能性があると同日付のレポートで指摘したことが材料。
同レポートについて、10日にブルームバーグ通信が報じたところによれば、S&Pは米大統領が買収の中止命令を出せば、買収計画の大幅な見直しに多大な経営資源が割かれ、同社の事業運営にも影響が出ると指摘。また、買収後、「クレジット・ウオッチ」解除時に同社の格付けを1-2ノッチ(段階)引き下げる可能性があるとしている。
★10:58 ポストプライム-反発 取引プラットフォームを運営する子会社設立
Postprime<198A.T>が反発。同社は10日、取引プラットフォームの運営を行うことを目的とした子会社を新たに設立すると発表した。事業開始日は2024年10月を予定するという。
同社がこれまで培ってきた投資・経済分野の知見を活用するとともに、ユーザーに対して情報提供の枠を超えた新たな価値の提供を行うことを可能とする取引プラットフォームの調査および運営に取り組んでいくとしている。
Postprime<198A.T>が反発。同社は10日、取引プラットフォームの運営を行うことを目的とした子会社を新たに設立すると発表した。事業開始日は2024年10月を予定するという。
同社がこれまで培ってきた投資・経済分野の知見を活用するとともに、ユーザーに対して情報提供の枠を超えた新たな価値の提供を行うことを可能とする取引プラットフォームの調査および運営に取り組んでいくとしている。
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