前場コメント No.9 ソニーG、ispace、上村工業、アドウェイズ、Appier、ソニーG
★10:12 ソニーグループ-急騰 G&NS事業のスモールミーティングを開催 2000年の上場来高値に迫る
ソニーグループ<6758.T>が急騰。9日にゲーム&ネットワークサービス(G&NS)事業のスモールミーティングを開催した。
SMBC日興証券による9日付のレポートによれば、PS5に関し依然先行きを懸念する声は多いが、発売4年目に入り、これまでの投資を回収し始めると同時に、PS5 ProやPS Portalなど顧客特性/世代/地域のリーチも広げる戦略の一端も見え始めていると指摘。より広義でのエンタテインメント・プラットフォームに育つ潜在力があると感じていることから、その顕在化に期待したいとしている。
株価は2000年に付けた上場来高値3390円に迫る3329円まで上昇する場面があった。
ソニーグループ<6758.T>が急騰。9日にゲーム&ネットワークサービス(G&NS)事業のスモールミーティングを開催した。
SMBC日興証券による9日付のレポートによれば、PS5に関し依然先行きを懸念する声は多いが、発売4年目に入り、これまでの投資を回収し始めると同時に、PS5 ProやPS Portalなど顧客特性/世代/地域のリーチも広げる戦略の一端も見え始めていると指摘。より広義でのエンタテインメント・プラットフォームに育つ潜在力があると感じていることから、その顕在化に期待したいとしている。
株価は2000年に付けた上場来高値3390円に迫る3329円まで上昇する場面があった。
★10:16 ispace-続伸 米マグナ・ペトラと将来的な月面資源探査実施に向けた覚書締結
ispace<9348.T>が続伸。同社は10日10時01分、米国に拠点を置く、月面資源開発企業であるマグナ・ペトラと将来的な月面探査実施に向け協力することに合意したと発表した。
マグナ・ペトラは月面でのヘリウム3同位体の探査、採掘、および地球への帰還をめざす初の月面資源開発企業だという。同合意により、両社は月の資源を非破壊的且つ持続可能な方法で採取することで、地球上に経済的な価値を生み出すことが可能な月面資源開発の協業をめざすとしている。
ispace<9348.T>が続伸。同社は10日10時01分、米国に拠点を置く、月面資源開発企業であるマグナ・ペトラと将来的な月面探査実施に向け協力することに合意したと発表した。
マグナ・ペトラは月面でのヘリウム3同位体の探査、採掘、および地球への帰還をめざす初の月面資源開発企業だという。同合意により、両社は月の資源を非破壊的且つ持続可能な方法で採取することで、地球上に経済的な価値を生み出すことが可能な月面資源開発の協業をめざすとしている。
★10:41 上村工業-野村が目標株価引き上げ AI関連市場向けの恩恵を享受
上村工業<4966.T>がもみ合い。野村証券では、AI関連市場向けの恩恵を享受すると予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を13700円→15700円に引き上げた。
野村では、25.3期2Q(7-9月)のWRF&PKG(ウェハー用およびパッケージ基板用めっき)薬品の地域別売上高をみると、台湾および中国向け増収率が高いと指摘。中国は大半が台湾および欧州顧客の現地工場向けで、総じて台湾および欧州顧客向けがAI関連向け好調の恩恵を享受しているとみられ、下期以降もおおむね増収基調が続くと想定している。中国向けは25.3期4Qに前年同期にあったスマホ関連特需の反動減を想定しているが、それを除けばプラス基調が続くとみている。
上村工業<4966.T>がもみ合い。野村証券では、AI関連市場向けの恩恵を享受すると予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を13700円→15700円に引き上げた。
野村では、25.3期2Q(7-9月)のWRF&PKG(ウェハー用およびパッケージ基板用めっき)薬品の地域別売上高をみると、台湾および中国向け増収率が高いと指摘。中国は大半が台湾および欧州顧客の現地工場向けで、総じて台湾および欧州顧客向けがAI関連向け好調の恩恵を享受しているとみられ、下期以降もおおむね増収基調が続くと想定している。中国向けは25.3期4Qに前年同期にあったスマホ関連特需の反動減を想定しているが、それを除けばプラス基調が続くとみている。
★10:51 アドウェイズ-6日ぶり反発 子会社がBASEと「BASE Partners」のオフィシャルパートナー契約締結
アドウェイズ<2489.T>が6日ぶり反発。同社は10日10時27分、子会社のADWAYS DEEEが、BASE<4477.T>と、「BASE Partners」のオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。
同契約により、BASEが運営するネットショップ作成サービス「BASE」と連携し、日本の「一次産業」の生産者支援に特化した、ネットショップ開設から配送までを一貫して行う、地域支援サービスの提供を開始するとしている。
アドウェイズ<2489.T>が6日ぶり反発。同社は10日10時27分、子会社のADWAYS DEEEが、BASE<4477.T>と、「BASE Partners」のオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。
同契約により、BASEが運営するネットショップ作成サービス「BASE」と連携し、日本の「一次産業」の生産者支援に特化した、ネットショップ開設から配送までを一貫して行う、地域支援サービスの提供を開始するとしている。
★10:51 Appier-東海東京がレーティング引き下げ R&D優先で損益改善は小幅
Appier Group<4180.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、売り上げ成長はあるがR&D優先で損益改善は小幅と判断。レーティングを「Outperform」→「Neutral」に、目標株価を2300円→1430円へそれぞれ引き下げた。
東海東京では、25.12期予想SPS422.3円に、EV/Sales3.2倍および当該期のネット有利子負債残高から目標株価を算出した。顧客のROI(投資収益率)改善を重視した同社プロダクトの需要は堅調であると予想するが、市場が期待する損益改善ペースを上回らないと考えている。
Appier Group<4180.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、売り上げ成長はあるがR&D優先で損益改善は小幅と判断。レーティングを「Outperform」→「Neutral」に、目標株価を2300円→1430円へそれぞれ引き下げた。
東海東京では、25.12期予想SPS422.3円に、EV/Sales3.2倍および当該期のネット有利子負債残高から目標株価を算出した。顧客のROI(投資収益率)改善を重視した同社プロダクトの需要は堅調であると予想するが、市場が期待する損益改善ペースを上回らないと考えている。
★10:57 ソニーG-大幅続伸 世界水泳連盟とのオフィシャルパートナーシップを開始
ソニーグループ<6758.T>が大幅続伸。同社は9日、同社傘下のソニーが、世界水泳連盟と、2028年までの4年間にわたるオフィシャルパートナーシップを開始したと発表した。これに基づき、ソニーは12月10日から15日にハンガリー、ブダペストで開幕する世界短水路選手権(25m)より、2028年末までに行われる世界水泳連盟の全ての大会をオフィシャルパートナーとしてサポートするという。
世界水泳連盟の公式フォトグラファーや映像制作者は、ミラーレス一眼カメラαやGマスターをはじめとする多彩な交換レンズ、Cinema Lineカメラ、システムカメラなどソニーの最先端のテクノロジーを活用する。また、ソニーのグループ会社であるホークアイのビデオリプレイサービスにより、公平な大会運営を支えるとしている。
ソニーグループ<6758.T>が大幅続伸。同社は9日、同社傘下のソニーが、世界水泳連盟と、2028年までの4年間にわたるオフィシャルパートナーシップを開始したと発表した。これに基づき、ソニーは12月10日から15日にハンガリー、ブダペストで開幕する世界短水路選手権(25m)より、2028年末までに行われる世界水泳連盟の全ての大会をオフィシャルパートナーとしてサポートするという。
世界水泳連盟の公式フォトグラファーや映像制作者は、ミラーレス一眼カメラαやGマスターをはじめとする多彩な交換レンズ、Cinema Lineカメラ、システムカメラなどソニーの最先端のテクノロジーを活用する。また、ソニーのグループ会社であるホークアイのビデオリプレイサービスにより、公平な大会運営を支えるとしている。
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