前場コメント No.3 レック、ノジマ、ガイシ、タチエス、ピーエス、シンワワイズ
★9:03 レック－底堅い 中西製作所と資本業務提携 自己株処分を実施
レック<7874.T>が底堅い。同社は27日、中西製作所<5941.T>との資本業務提携、および中西製作所を割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を発表した。
自己株式の処分期日は3月25日。処分株式数は126万9000株（発行済み株式総数の3.33％）。処分価額は1株につき1182円。差引手取概算額として14億9895万8000円を調達し、中西製作所との協業に係る事業投資、新商品の開発資金などに充当する。
両社には「持続可能な社会への貢献」「高品質な製品の提供」などの共通点がある。両社間で今後の社会貢献の実現に資する事業について協議を重ねた結果、中西製作所の安全で衛生的なシステムの提供を実現する取り組みにおいて同社グループとの各種の協業可能性を見込んでいる。
レック<7874.T>が底堅い。同社は27日、中西製作所<5941.T>との資本業務提携、および中西製作所を割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を発表した。
自己株式の処分期日は3月25日。処分株式数は126万9000株（発行済み株式総数の3.33％）。処分価額は1株につき1182円。差引手取概算額として14億9895万8000円を調達し、中西製作所との協業に係る事業投資、新商品の開発資金などに充当する。
両社には「持続可能な社会への貢献」「高品質な製品の提供」などの共通点がある。両社間で今後の社会貢献の実現に資する事業について協議を重ねた結果、中西製作所の安全で衛生的なシステムの提供を実現する取り組みにおいて同社グループとの各種の協業可能性を見込んでいる。
★9:03 ノジマ－3日続伸 通販支援企業を買収 130億円、広告運用を効率化＝日経
ノジマ<7419.T>が3日続伸。28日付の日本経済新聞朝刊は、同社がマーケティング支援のストリートホールディングス（東京都港区）を買収すると報じた。
記事によると、米投資ファンドのベインキャピタルなどから株式を100％取得する。買収額は130億円程度とみられる。ストリートＨＤはテレビ通販番組の制作・運用支援やネット広告の最適化を手掛ける。広告運用の効率化につなげ、自社の通販番組の展開も検討するとしている。
ノジマ<7419.T>が3日続伸。28日付の日本経済新聞朝刊は、同社がマーケティング支援のストリートホールディングス（東京都港区）を買収すると報じた。
記事によると、米投資ファンドのベインキャピタルなどから株式を100％取得する。買収額は130億円程度とみられる。ストリートＨＤはテレビ通販番組の制作・運用支援やネット広告の最適化を手掛ける。広告運用の効率化につなげ、自社の通販番組の展開も検討するとしている。
★9:03 日本ガイシ－続伸 熱交換器、膜装置など製販手掛けるドイツ企業を子会社化
日本ガイシ<5333.T>が続伸。同社は27日、熱交換器・膜装置等の製造および販売などを行うＢｏｒｓｉｇの持株会社であるＤｅｕｔｓｃｈｅ ＫＮＭの全株式を取得する契約を同日締結したと発表した。
Ｂｏｒｓｉｇと同社は今後、リソースの相互活用およびシナジー創出により、顧客ニーズに適応した製品・サービスの開発を促進し、グローバルベースでの脱炭素社会の実現に取り組むとしている。
日本ガイシ<5333.T>が続伸。同社は27日、熱交換器・膜装置等の製造および販売などを行うＢｏｒｓｉｇの持株会社であるＤｅｕｔｓｃｈｅ ＫＮＭの全株式を取得する契約を同日締結したと発表した。
Ｂｏｒｓｉｇと同社は今後、リソースの相互活用およびシナジー創出により、顧客ニーズに適応した製品・サービスの開発を促進し、グローバルベースでの脱炭素社会の実現に取り組むとしている。
★9:04 タチエス－底堅い アドバンテッジアドバイザーズと事業提携 新株予約権およびCBも発行
タチエス<7239.T>が底堅い。同社は27日、アドバンテッジアドバイザーズ（東京都港区）との事業提携、およびアドバンテッジアドバイザーズ系のＡＡＧＳ Ｓ１２を割当先とする第三者割り当てによる第1回新株予約権および第2回無担保転換社債型新株予約権付社債（CB）の発行を発表した。
新株予約権の割当日は3月19日。発行総数は3万3112個（潜在株式数331万1200株）。発行価額は1個あたり185円。行使価額は1株あたり1812円。CBの払込期日は3月19日。発行総数は40個（潜在株式数220万4000株）。転換価額は1株あたり1812円。
差引手取概算額として99億9802万0120円を調達し、M&Aなどによる事業拡大やDX投資のための資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で15.64％となる。今回の技術提携により、同社は新規事業の創出、新規事業の拡大に向けた提携先との施策推進などについてアドバンテッジアドバイザーズから支援を受ける予定としている。
タチエス<7239.T>が底堅い。同社は27日、アドバンテッジアドバイザーズ（東京都港区）との事業提携、およびアドバンテッジアドバイザーズ系のＡＡＧＳ Ｓ１２を割当先とする第三者割り当てによる第1回新株予約権および第2回無担保転換社債型新株予約権付社債（CB）の発行を発表した。
新株予約権の割当日は3月19日。発行総数は3万3112個（潜在株式数331万1200株）。発行価額は1個あたり185円。行使価額は1株あたり1812円。CBの払込期日は3月19日。発行総数は40個（潜在株式数220万4000株）。転換価額は1株あたり1812円。
差引手取概算額として99億9802万0120円を調達し、M&Aなどによる事業拡大やDX投資のための資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で15.64％となる。今回の技術提携により、同社は新規事業の創出、新規事業の拡大に向けた提携先との施策推進などについてアドバンテッジアドバイザーズから支援を受ける予定としている。
★9:04 ピーエスコンストラクション－売り気配 通期経常益は47％増見込むも4Qの成長鈍化を懸念
ピーエス・コンストラクション<1871.T>が売り気配。同社は27日、2月7日に未定と公表していた25.3期通期の連結経常利益予想を114億円（前期比47.2％増）にすると発表した。土木事業で設計変更の獲得と原価改善に加え、建築事業で原価改善があったことを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を22円から48円（前期末は27円）に上方修正すると発表した。年間配当は44円→70円（前期は44円）となる。
なお、3Q累計（4-12月）の経常利益は実績値で109億円となっている。4Qの成長鈍化が懸念され、株価は売りが優勢となっている。
ピーエス・コンストラクション<1871.T>が売り気配。同社は27日、2月7日に未定と公表していた25.3期通期の連結経常利益予想を114億円（前期比47.2％増）にすると発表した。土木事業で設計変更の獲得と原価改善に加え、建築事業で原価改善があったことを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を22円から48円（前期末は27円）に上方修正すると発表した。年間配当は44円→70円（前期は44円）となる。
なお、3Q累計（4-12月）の経常利益は実績値で109億円となっている。4Qの成長鈍化が懸念され、株価は売りが優勢となっている。
★9:04 シンワワイズ－買い気配 上期営業黒字転換 アート関連事業で大幅増益
Ｓｈｉｎｗａ Ｗｉｓｅ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437.T>が買い気配。同社は27日、25.5期上期（6-11月）の連結営業損益は2億1000万円の黒字（前年同期は6800万円の赤字）だったと発表した。
アート市場においては価格の上昇をにらみ良品の出し渋り傾向が見られ、以前に比べ低調だという。厳しい状況の中、委託販売品の取り扱いや前期よりずれ込んだプライベートセールなどもあり、アート関連事業で大幅増益となったことなどが寄与した。
Ｓｈｉｎｗａ Ｗｉｓｅ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437.T>が買い気配。同社は27日、25.5期上期（6-11月）の連結営業損益は2億1000万円の黒字（前年同期は6800万円の赤字）だったと発表した。
アート市場においては価格の上昇をにらみ良品の出し渋り傾向が見られ、以前に比べ低調だという。厳しい状況の中、委託販売品の取り扱いや前期よりずれ込んだプライベートセールなどもあり、アート関連事業で大幅増益となったことなどが寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
