前場コメント No.3 天馬、ティムス、グローセキュ、アシロ、テクノロジー、イフジ産業
★9:03 天馬-買い気配 MBOで上場廃止 TOB価格は1株3580円
天馬<7958.T>が買い気配。同社の主要株主であるFHLホールディングスは14日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき3580円。買い付け期間は3月17日~4月28日。買い付け予定数は1349万2330株で、下限は676万4800株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
天馬<7958.T>が買い気配。同社の主要株主であるFHLホールディングスは14日、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として、同社に対して公開買い付け(TOB)を行うと発表した。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき3580円。買い付け期間は3月17日~4月28日。買い付け予定数は1349万2330株で、下限は676万4800株。上限は設けない。TOB完了後は一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる見込み。
同社も同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。
★9:04 ティムス-売り気配 新株予約権で15.2億円調達 研究開発資金などに充当
ティムス<4891.T>が売り気配。同社は14日、グロース・キャピタル(東京都港区)を割当先とする第三者割り当てによる第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行および第三者割り当て契約の締結を発表した。
割当日は3月31日。発行総数は8万個(潜在株式数800万株)。発行価額は総額136万円。当初行使価額は192円。下限行使価額は100円。差引手取概算額として15億2136万円を調達し、パイプラインの研究開発資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で19.84%となる。
ティムス<4891.T>が売り気配。同社は14日、グロース・キャピタル(東京都港区)を割当先とする第三者割り当てによる第10回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行および第三者割り当て契約の締結を発表した。
割当日は3月31日。発行総数は8万個(潜在株式数800万株)。発行価額は総額136万円。当初行使価額は192円。下限行使価額は100円。差引手取概算額として15億2136万円を調達し、パイプラインの研究開発資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で19.84%となる。
★9:04 GSX-大幅に4日続伸 1株を2株に分割 基準日は5月31日
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が大幅に4日続伸。同社は14日、株式分割を行うと発表した。5月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が大幅に4日続伸。同社は14日、株式分割を行うと発表した。5月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
★9:05 アシロ-買い気配 1Q営業黒字転換 メディア事業が堅調
アシロ<7378.T>が買い気配。同社は14日、25.10期1Q(11-1月)の連結営業損益(IFRS)は4.1億円の黒字(前年同期は1.0億円の赤字)だったと発表した。
主力のメディア事業において、リーガルメディアの掲載枠数および掲載顧客数の増加に伴う掲載料収入などの増加に加えて、新たなユーザーの獲得に向けた施策検討を行うとともに、前期より徐々に拡大してきた高価格商品の販売が好調に推移したことなどが寄与した。
なお、前期、前々期の2カ年については中長期的な成長のための投資を積極化させる「成長投資期間」と位置付ける一方、今期については大幅な投資は抑制し、通常程度のコストコントロール下で実態の利益水準を示す「利益創出期間」と位置付けているとしている。
アシロ<7378.T>が買い気配。同社は14日、25.10期1Q(11-1月)の連結営業損益(IFRS)は4.1億円の黒字(前年同期は1.0億円の赤字)だったと発表した。
主力のメディア事業において、リーガルメディアの掲載枠数および掲載顧客数の増加に伴う掲載料収入などの増加に加えて、新たなユーザーの獲得に向けた施策検討を行うとともに、前期より徐々に拡大してきた高価格商品の販売が好調に推移したことなどが寄与した。
なお、前期、前々期の2カ年については中長期的な成長のための投資を積極化させる「成長投資期間」と位置付ける一方、今期については大幅な投資は抑制し、通常程度のコストコントロール下で実態の利益水準を示す「利益創出期間」と位置付けているとしている。
★9:06 テクノロジーズ-買い気配 1Q営業益99%増 再エネソリューション事業が好調
テクノロジーズ<5248.T>が買い気配。同社は14日、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は17.4億円(前年同期比99.4%増)だったと発表した。
太陽光発電設備の施工・販売による売上計上などにより、再エネソリューション事業が好調だったことなどが寄与した。
テクノロジーズ<5248.T>が買い気配。同社は14日、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は17.4億円(前年同期比99.4%増)だったと発表した。
太陽光発電設備の施工・販売による売上計上などにより、再エネソリューション事業が好調だったことなどが寄与した。
★9:06 イフジ産業-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
イフジ産業<2924.T>が買い気配。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.7億円から30.7億円(前期比73.7%増)に上方修正すると発表した。
液卵事業において、販売数量が好調に推移しており、調味料事業である日本化工食品およびび新たに連結子会社となったHORIZON FARMSの業績もおおむね好調に推移していることを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を27円から40円(前期末は22円)に上方修正すると発表した。年間配当は53円→66円(前期は48円)となる。
イフジ産業<2924.T>が買い気配。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.7億円から30.7億円(前期比73.7%増)に上方修正すると発表した。
液卵事業において、販売数量が好調に推移しており、調味料事業である日本化工食品およびび新たに連結子会社となったHORIZON FARMSの業績もおおむね好調に推移していることを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を27円から40円(前期末は22円)に上方修正すると発表した。年間配当は53円→66円(前期は48円)となる。
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