後場コメント No.2 デコルテHD、三住トラスト、コーセー、IGポート、高島屋、花王
★13:03 デコルテHD-後場上げ幅拡大 エスクリと協業開始
デコルテ・ホールディングス<7372.T>が後場上げ幅拡大。同社は21日13時、子会社のデコルテがエスクリ<2196.T>との協業を開始したと発表した。
結婚というタイミングで顧客接点を持つデコルテおよびエスクリのサービス利用者に対し、双方のサービスを提供することでリピート利用の促進、カスタマーサービスの向上を図る。さらに顧客データ活用やサービス拡充を行うことにより、両社の顧客に対するLTV向上を目指すとしている。
デコルテ・ホールディングス<7372.T>が後場上げ幅拡大。同社は21日13時、子会社のデコルテがエスクリ<2196.T>との協業を開始したと発表した。
結婚というタイミングで顧客接点を持つデコルテおよびエスクリのサービス利用者に対し、双方のサービスを提供することでリピート利用の促進、カスタマーサービスの向上を図る。さらに顧客データ活用やサービス拡充を行うことにより、両社の顧客に対するLTV向上を目指すとしている。
★13:07 三井住友トラスト-7日続伸 大和証券グループと資産運用・資産管理領域で業務提携
三井住友トラストグループ<8309.T>が7日続伸。同社は21日、大和証券グループ本社<8601.T>と資産運用・資産管理領域で業務提携すると発表した。
両グループの知見を持ち寄り、初めに運用会社と信託銀行間の情報・データの連携の円滑化を進めるための「データ共有基盤」を構築する。また、この基盤をベースにミドル・バックオフィス業務を中心とした運用会社へのITソリューションの提供を通じて、一者計算スキームの確立と資産運用業界全体のシステムコスト削減・業務効率化をめざすとしている。
三井住友トラストグループ<8309.T>が7日続伸。同社は21日、大和証券グループ本社<8601.T>と資産運用・資産管理領域で業務提携すると発表した。
両グループの知見を持ち寄り、初めに運用会社と信託銀行間の情報・データの連携の円滑化を進めるための「データ共有基盤」を構築する。また、この基盤をベースにミドル・バックオフィス業務を中心とした運用会社へのITソリューションの提供を通じて、一者計算スキームの確立と資産運用業界全体のシステムコスト削減・業務効率化をめざすとしている。
★13:22 コーセー-MSMUFGが投資判断引き下げ 北米消費の減速が新たなリスク
コーセー<4922.T>が続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、北米消費の減速が新たなリスクと指摘。投資判断を「Equal-weight」→「Underweight」に、目標株価を7500円→6400円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGは、現時点の予想では25.12期の営業利益達成は可能と考えており、グローバルサウスの売り上げ拡大に向けたPURIのアーリーステージでの買収などを評価している。一方、目先は北米事業により業績が大きく振れる可能性を秘めており、バリュエーションが上がりづらい局面と想定。同社は海外では北米の売り上げ構成比が最大であり、しかも1ブランドで占めているのが不安定なイメージを助長するとみている。
コーセー<4922.T>が続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、北米消費の減速が新たなリスクと指摘。投資判断を「Equal-weight」→「Underweight」に、目標株価を7500円→6400円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGは、現時点の予想では25.12期の営業利益達成は可能と考えており、グローバルサウスの売り上げ拡大に向けたPURIのアーリーステージでの買収などを評価している。一方、目先は北米事業により業績が大きく振れる可能性を秘めており、バリュエーションが上がりづらい局面と想定。同社は海外では北米の売り上げ構成比が最大であり、しかも1ブランドで占めているのが不安定なイメージを助長するとみている。
★13:23 IGポート-東海東京が目標株価引き上げ 好調なアニメ版権収入やグッズ販売での成長に期待
IGポート<3791.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、好調なアニメ版権収入、グッズ販売での成長に期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2500円→2850円と引き上げた。
東海東京では、「Outperform」とする主な理由として、1.版権事業において、有力アニメIPの積み上げによる中長期的な利益拡大を見込むこと、2.映像制作事業において、長編アニメ制作や不採算案件の解消による緩やかな収益性改善を見込むこと、3.アニメグッズ販売好調による収益拡大を見込むことなどを挙げている。
IGポート<3791.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、好調なアニメ版権収入、グッズ販売での成長に期待。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を2500円→2850円と引き上げた。
東海東京では、「Outperform」とする主な理由として、1.版権事業において、有力アニメIPの積み上げによる中長期的な利益拡大を見込むこと、2.映像制作事業において、長編アニメ制作や不採算案件の解消による緩やかな収益性改善を見込むこと、3.アニメグッズ販売好調による収益拡大を見込むことなどを挙げている。
★13:32 高島屋-続伸 タカシマヤファイナンシャルカウンターで銀行商品の店頭案内を開始
高島屋<8233.T>が続伸。同社は21日に、連結子会社である髙島屋ファイナンシャル・パートナーズが、住信SBIネット銀行<7163.T>を所属銀行とする銀行代理業の許可を取得し、「髙島屋ネオバンク」の銀行商品に関する店頭案内を同日から開始すると発表した。
タカシマヤファイナンシャルカウンターで「銀行商品」の案内を開始。証券・保険・相続・信託などに銀行商品の案内を加え、総合的な金融相談に対応していくという。加えて「米ドル外貨普通預金金利年2.0%(税引前)」、「住宅ローン借入で最大12万円プレゼント」など「髙島屋ネオバンク」サービスの拡充を図るとしている。
高島屋<8233.T>が続伸。同社は21日に、連結子会社である髙島屋ファイナンシャル・パートナーズが、住信SBIネット銀行<7163.T>を所属銀行とする銀行代理業の許可を取得し、「髙島屋ネオバンク」の銀行商品に関する店頭案内を同日から開始すると発表した。
タカシマヤファイナンシャルカウンターで「銀行商品」の案内を開始。証券・保険・相続・信託などに銀行商品の案内を加え、総合的な金融相談に対応していくという。加えて「米ドル外貨普通預金金利年2.0%(税引前)」、「住宅ローン借入で最大12万円プレゼント」など「髙島屋ネオバンク」サービスの拡充を図るとしている。
★13:34 花王-後場マイナス転換 オアシスの株主提案が否決と伝わる
花王<4452.T>が後場マイナス転換。同社が21日に開催した定時株主総会において、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントの株主提案が否決されたと伝わったことが嫌気されている。オアシスは社外取締役の選任などを求めていた。
花王<4452.T>が後場マイナス転換。同社が21日に開催した定時株主総会において、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントの株主提案が否決されたと伝わったことが嫌気されている。オアシスは社外取締役の選任などを求めていた。
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