後場コメント No.2 伊藤忠、あさひ、ミツコシイセタン、エクサウィザー、協和キリン、WOWOW
★13:08 伊藤忠商事-後場下げ幅拡大 今期最終益2%増見込む 配当予想は前期並み
伊藤忠商事<8001.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を9000億円(前期比2.2%増)に、年間配当予想を200円(前期は200円)にすると発表した。市場コンセンサスは8994億円。
米国の関税措置などの影響による景気悪化リスクを踏まえながらも、着実な利益の積上げにより増益を見込む。想定為替レートは1米ドル140円とした。今期の年間配当は200円または配当性向30%のいずれか高い方とする。
25.3期通期の連結純利益は8803億円(前の期比9.8%増)だった。住生活、繊維、情報・金融、食料の収益増加や、有価証券利益の増加、持分法による投資利益の増加などが寄与した。
なお、今期の配当予想が前期並みとなったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
伊藤忠商事<8001.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を9000億円(前期比2.2%増)に、年間配当予想を200円(前期は200円)にすると発表した。市場コンセンサスは8994億円。
米国の関税措置などの影響による景気悪化リスクを踏まえながらも、着実な利益の積上げにより増益を見込む。想定為替レートは1米ドル140円とした。今期の年間配当は200円または配当性向30%のいずれか高い方とする。
25.3期通期の連結純利益は8803億円(前の期比9.8%増)だった。住生活、繊維、情報・金融、食料の収益増加や、有価証券利益の増加、持分法による投資利益の増加などが寄与した。
なお、今期の配当予想が前期並みとなったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★13:08 伊藤忠商事-後場下げ幅拡大 2800万株・1500億円を上限に自社株買い 割合2.0%
伊藤忠商事<8001.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時、2800万株・1500億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は5月7日~12月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.0%。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
伊藤忠商事<8001.T>が後場下げ幅拡大。同社は2日13時、2800万株・1500億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は5月7日~12月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.0%。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
★13:12 あさひ-後場下げ幅縮小 4月度の既存店売上高2.8%増 全店は4.6%増
あさひ<3333.T>が後場下げ幅縮小。同社は2日13時、4月度の国内直営既存店売上高は前年同月比2.8%増だったと発表した。全店は同4.6%増だった。
あさひ<3333.T>が後場下げ幅縮小。同社は2日13時、4月度の国内直営既存店売上高は前年同月比2.8%増だったと発表した。全店は同4.6%増だった。
★13:27 三越伊勢丹-MSMUFGが投資判断引き下げ 景気敏感度が相対的に強い点を考慮
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、小売業界内で景気敏感度が相対的に強い点を考慮。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に、目標株価を3200円→2200円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGでは、今後米国と各国の関税協議の内容次第ではマクロ経済の見通しが現在よりも明るくなる可能性を否定しないが、一方で当面は不透明感も払しょくしづらいと指摘。同社が強みを有する高額品消費が再度活況を呈するには、やや時間を要する可能性が高くなってきたと考えている。26.3期以降の業績予想についても、国内顧客向け、インバウンド向けともに見通しを引き下げた。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>がもみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では、小売業界内で景気敏感度が相対的に強い点を考慮。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に、目標株価を3200円→2200円へそれぞれ引き下げた。
MSMUFGでは、今後米国と各国の関税協議の内容次第ではマクロ経済の見通しが現在よりも明るくなる可能性を否定しないが、一方で当面は不透明感も払しょくしづらいと指摘。同社が強みを有する高額品消費が再度活況を呈するには、やや時間を要する可能性が高くなってきたと考えている。26.3期以降の業績予想についても、国内顧客向け、インバウンド向けともに見通しを引き下げた。
★13:31 エクサウィザーズ-続伸 ふくおかフィナンシャルグループと業務提携
エクサウィザーズ<4259.T>が続伸。同社は1日、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>(以下、FFG)と業務提携すると発表した。
同社はこれまで、先端技術にかかる知見や技術力を有する外部パートナーとして、FFGの生成AI活用による既存業務の効率化に係る取り組みを共に推進してきたという。今回、AIエージェントの実装などで効果創出が実証されたことから、同提携に至ったとしている。
今回の業務提携ではAIエージェントの利活用を基に、FFGが保有する豊富な業務データ、および事業領域におけるノウハウと、同社の先駆的なAI技術、豊富な技術アセット、業務変革力とR&D力を相互に生かすという。AIをフル活用した業務の抜本的な変革、さらには新たな銀行モデルの創出をめざすとしている。
エクサウィザーズ<4259.T>が続伸。同社は1日、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>(以下、FFG)と業務提携すると発表した。
同社はこれまで、先端技術にかかる知見や技術力を有する外部パートナーとして、FFGの生成AI活用による既存業務の効率化に係る取り組みを共に推進してきたという。今回、AIエージェントの実装などで効果創出が実証されたことから、同提携に至ったとしている。
今回の業務提携ではAIエージェントの利活用を基に、FFGが保有する豊富な業務データ、および事業領域におけるノウハウと、同社の先駆的なAI技術、豊富な技術アセット、業務変革力とR&D力を相互に生かすという。AIをフル活用した業務の抜本的な変革、さらには新たな銀行モデルの創出をめざすとしている。
★13:45 協和キリン-MSMUFGが目標株価引き下げ 25.12期1Q決算は市場想定より悪い
協和キリン<4151.T>が3日ぶり反落。モルガン・スタンレ―MUFG証券では、25.12期1Q決算は市場想定より悪かったと評価。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を2400円→2150円に引き下げた。
会社は1Q決算が弱めスタートになることを2月に示唆していたが、MSMUFGではコア営業利益50%減は市場想定より悪いと指摘。2Qである程度の反動増はありそうだが、会社は利益は2H(下期)傾斜と示唆しているため、2QでQoQでの利益大幅回復を期待できるかは不透明と考えている。
協和キリン<4151.T>が3日ぶり反落。モルガン・スタンレ―MUFG証券では、25.12期1Q決算は市場想定より悪かったと評価。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価を2400円→2150円に引き下げた。
会社は1Q決算が弱めスタートになることを2月に示唆していたが、MSMUFGではコア営業利益50%減は市場想定より悪いと指摘。2Qである程度の反動増はありそうだが、会社は利益は2H(下期)傾斜と示唆しているため、2QでQoQでの利益大幅回復を期待できるかは不透明と考えている。
★13:46 WOWOW-4日続落 4月度の加入件数7448件純減
WOWOW<4839.T>が4日続落。同社は2日13時30分、4月度の加入件数は7448件の純減だったと発表した。累計正味加入は235万2264件となった。
WOWOW<4839.T>が4日続落。同社は2日13時30分、4月度の加入件数は7448件の純減だったと発表した。累計正味加入は235万2264件となった。
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