後場コメント No.3 コカコーラBJH、湖北工業、クボタ、名銀、鉄建建設、山梨銀
★13:40 コカコーラBJH-みずほが目標株価引き上げ 25.12期1Qは事業損益改善を予想
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>が7日続伸。みずほ証券では、25.12期1Qは事業損益改善を予想。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2550円→2750円に引き上げた。
みずほでは、24年10月値上げ後の1-3月清涼飲料市場は大型ペットボトル商品を中心に停滞し、前年同期比3%減にとどまったとみている。他方で気象庁は、夏(6-8月)の天候の見通し(2月25日発表)で25年も全国的な猛暑となる見通しを示したことに言及。24年までの2年連続の猛暑に対する反動減の可能性は足元で低下しつつある印象として、販売数量予想を引き上げ、業績予想を見直している。
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>が7日続伸。みずほ証券では、25.12期1Qは事業損益改善を予想。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2550円→2750円に引き上げた。
みずほでは、24年10月値上げ後の1-3月清涼飲料市場は大型ペットボトル商品を中心に停滞し、前年同期比3%減にとどまったとみている。他方で気象庁は、夏(6-8月)の天候の見通し(2月25日発表)で25年も全国的な猛暑となる見通しを示したことに言及。24年までの2年連続の猛暑に対する反動減の可能性は足元で低下しつつある印象として、販売数量予想を引き上げ、業績予想を見直している。
★13:53 湖北工業-外資系証券が新規「買い」 海底通信ケーブル用光デバイスのニッチトップ
湖北工業<6524.T>が大幅高。ゴールドマン・サックス証券では、データ通信量急拡大の恩恵を受ける海底通信ケーブル用光デバイスのニッチトップと評価。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価2500円でカバレッジを開始した。
ゴールドマンでは、同社の光部品・デバイス事業の成長ポテンシャル、高い競争優位性、並びにCROCI(クロッキー)のさらなる上昇は株価に完全には織り込まれていないと判断。海底通信ケーブル用光部品の市場規模は24-27年の期間において年率2ケタ%の成長を予想しており、同社の光部品・デバイス事業における売上高・営業利益の年率成長率も2ケタを見込んでいる。海底通信ケーブル向け光部品のトップサプライヤーとして、急増する需要の恩恵を享受するポジションにあるとした。
湖北工業<6524.T>が大幅高。ゴールドマン・サックス証券では、データ通信量急拡大の恩恵を受ける海底通信ケーブル用光デバイスのニッチトップと評価。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価2500円でカバレッジを開始した。
ゴールドマンでは、同社の光部品・デバイス事業の成長ポテンシャル、高い競争優位性、並びにCROCI(クロッキー)のさらなる上昇は株価に完全には織り込まれていないと判断。海底通信ケーブル用光部品の市場規模は24-27年の期間において年率2ケタ%の成長を予想しており、同社の光部品・デバイス事業における売上高・営業利益の年率成長率も2ケタを見込んでいる。海底通信ケーブル向け光部品のトップサプライヤーとして、急増する需要の恩恵を享受するポジションにあるとした。
★14:03 クボタ-後場プラス転換 1600万株・200億円を上限に自社株買い 割合は1.4%
クボタ<6326.T>が後場プラス転換。同社は22日14時、1600万株・200億円を上限とした自己株取得を行うと発表した。
取得期間は4月23日~12月15日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.4%。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けまたは東京証券取引所における市場買い付けとなる。
クボタ<6326.T>が後場プラス転換。同社は22日14時、1600万株・200億円を上限とした自己株取得を行うと発表した。
取得期間は4月23日~12月15日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.4%。取得方法は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けまたは東京証券取引所における市場買い付けとなる。
★14:10 名古屋銀行-後場上げ幅拡大 1株を3株に分割 基準日は9月30日
名古屋銀行<8522.T>が後場上げ幅拡大。同社は22日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
名古屋銀行<8522.T>が後場上げ幅拡大。同社は22日14時、株式分割を行うと発表した。9月30日を基準日として、1株につき3株の割合をもって分割する。
★14:10 名古屋銀行-後場上げ幅拡大 前期末の配当予想を引き上げ 110円→160円
名古屋銀行<8522.T>が後場上げ幅拡大。同社は22日14時、25.3期の期末配当予想を従来の110円から160円(24.3期末は100円)に引き上げると発表した。年間配当予想は270円(前期は180円)となる。
名古屋銀行<8522.T>が後場上げ幅拡大。同社は22日14時、25.3期の期末配当予想を従来の110円から160円(24.3期末は100円)に引き上げると発表した。年間配当予想は270円(前期は180円)となる。
★14:18 鉄建建設-後場急騰 前期営業益を上方修正 増配も発表
鉄建建設<1815.T>が後場急騰。同社は22日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の29.0億円から35.0億円(前の期比3.7倍)に上方修正すると発表した。
工事の採算改善や、完成工事高増加に伴う完成工事利益の増加などを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を110円から112円(前の期末は100円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
鉄建建設<1815.T>が後場急騰。同社は22日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の29.0億円から35.0億円(前の期比3.7倍)に上方修正すると発表した。
工事の採算改善や、完成工事高増加に伴う完成工事利益の増加などを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を110円から112円(前の期末は100円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★14:29 山梨中央銀行-4日続伸 住宅ローン最大5億円に 東京の富裕層向け=日経
山梨中央銀行<8360.T>が4日続伸。日本経済新聞電子版は22日14時03分、同社が最大5億円を融資する富裕層向け住宅ローンの取り扱いを始めたと報じた。
記事によると、2025年度からの3カ年中期経営計画で掲げた東京戦略強化の一環だという。都心マンションの価格高騰で超高額物件の取引が増えており、東京エリアの富裕層顧客のニーズに対応するとしている。
山梨中央銀行<8360.T>が4日続伸。日本経済新聞電子版は22日14時03分、同社が最大5億円を融資する富裕層向け住宅ローンの取り扱いを始めたと報じた。
記事によると、2025年度からの3カ年中期経営計画で掲げた東京戦略強化の一環だという。都心マンションの価格高騰で超高額物件の取引が増えており、東京エリアの富裕層顧客のニーズに対応するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ