前場コメント No.3 ユー・エス・エス、ブロンコB、大末建、リンテック、NECキャピ、神戸物産
★9:02 USS-4日続伸 株主優待制度を拡充 長期保有に対する優待制度を導入
ユー・エス・エス<4732.T>が4日続伸。同社は22日、株主優待制度を拡充すると発表した。
長期保有に対する優待制度を導入する。300株以上保有する株主は継続保有期間によって、三井住友VJAギフトカードまたはグルメギフトの金額が異なる。また、長期保有に対する優待制度を導入だけではなく、継続保有期間が3年未満でも贈呈する金額を増額する。
一例としては、500株以上999株以下の株主は変更前は「2000円分の三井住友VJAギフトカード」だったが、変更後は継続保有期間3年未満は「3000円分の三井住友VJAギフトカード」、3年以上は「5000円分の三井住友VJAギフトカード」となる。変更予定日は2025年9月末日(基準日)となっている。
ユー・エス・エス<4732.T>が4日続伸。同社は22日、株主優待制度を拡充すると発表した。
長期保有に対する優待制度を導入する。300株以上保有する株主は継続保有期間によって、三井住友VJAギフトカードまたはグルメギフトの金額が異なる。また、長期保有に対する優待制度を導入だけではなく、継続保有期間が3年未満でも贈呈する金額を増額する。
一例としては、500株以上999株以下の株主は変更前は「2000円分の三井住友VJAギフトカード」だったが、変更後は継続保有期間3年未満は「3000円分の三井住友VJAギフトカード」、3年以上は「5000円分の三井住友VJAギフトカード」となる。変更予定日は2025年9月末日(基準日)となっている。
★9:02 ブロンコビリー-売り気配 1Q営業益32%減 人的資源への積極投資など響く
ブロンコビリー<3091.T>が売り気配。同社は22日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は5.3億円(前年同期比31.5%減)だったと発表した。
売上高については、客単価上昇に対して来店客数を前年同期と同等水準を維持したことで好調に推移した。一方、利益は今後さらなる業績拡大に向けた人的資源への積極的な先行投資を行ったこともあり減少した。
現状の進ちょく状況に基づき今後の連結業績予想の修正を検討する状況であると認識しているが、資源価格や原材料の仕入れ価格の高騰などのさまざまな要因を明確に予想することは現時点で困難とコメント。現状では予想を据え置き、上期決算発表時に通期見通しを開示する方向で検討するとしている。
ブロンコビリー<3091.T>が売り気配。同社は22日、25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は5.3億円(前年同期比31.5%減)だったと発表した。
売上高については、客単価上昇に対して来店客数を前年同期と同等水準を維持したことで好調に推移した。一方、利益は今後さらなる業績拡大に向けた人的資源への積極的な先行投資を行ったこともあり減少した。
現状の進ちょく状況に基づき今後の連結業績予想の修正を検討する状況であると認識しているが、資源価格や原材料の仕入れ価格の高騰などのさまざまな要因を明確に予想することは現時点で困難とコメント。現状では予想を据え置き、上期決算発表時に通期見通しを開示する方向で検討するとしている。
★9:02 大末建設-反発 fundnoteが同社株買い増し 保有割合8.13%→9.60%
大末建設<1814.T>が反発。同社について、fundnoteが保有株を買い増した。4月7日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.13%→9.60%となっている。
保有目的は、井村俊哉氏が代表を務めるkaihouの投資助言に基づき投資信託の信託財産の運用を行うこととしている。
大末建設<1814.T>が反発。同社について、fundnoteが保有株を買い増した。4月7日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.13%→9.60%となっている。
保有目的は、井村俊哉氏が代表を務めるkaihouの投資助言に基づき投資信託の信託財産の運用を行うこととしている。
★9:03 リンテック-続伸 前期営業益を上方修正 洋紙事業を除き総じて堅調
リンテック<7966.T>が続伸。同社は22日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の240億円から245億円(前期比2.3倍)に上方修正すると発表した。洋紙事業を除き、総じて堅調に推移していることから従来予想を上回る見通し。市場コンセンサスは246億円。
リンテック<7966.T>が続伸。同社は22日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の240億円から245億円(前期比2.3倍)に上方修正すると発表した。洋紙事業を除き、総じて堅調に推移していることから従来予想を上回る見通し。市場コンセンサスは246億円。
★9:04 NECキャピタル-8日ぶり反落 前期営業益を下方修正 一転減益へ
NECキャピタルソリューション<8793.T>が8日ぶり反落。同社は22日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の120.0億円(前の期比2.6%増)から77.8億円(同33.5%減)に下方修正すると発表した。ファンド収益や売却案件の計上時期ずれ、主要株主の異動に伴う費用増加などが響く。
NECキャピタルソリューション<8793.T>が8日ぶり反落。同社は22日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の120.0億円(前の期比2.6%増)から77.8億円(同33.5%減)に下方修正すると発表した。ファンド収益や売却案件の計上時期ずれ、主要株主の異動に伴う費用増加などが響く。
★9:05 神戸物産-売り気配 3月度の売上高8%増も円安進行を嫌気
神戸物産<3038.T>が売り気配。同社は22日、3月度の個別売上高は速報値で476.8億円(前年同月8.2%増)だったと発表した。営業利益は28.8億円(同6.6%増)、経常利益は41.2億円(同73.1%増)となった。
テレビ番組やSNSなどでの紹介や、3月1日から開催しているセールが好評だったことで売上高が増加した。為替予約の一部契約の終了などによる時価評価損の戻り入れもあり、経常利益は増加した。
なお、株価は足元でドル円相場が円安方向に振れていることが嫌気されている。
神戸物産<3038.T>が売り気配。同社は22日、3月度の個別売上高は速報値で476.8億円(前年同月8.2%増)だったと発表した。営業利益は28.8億円(同6.6%増)、経常利益は41.2億円(同73.1%増)となった。
テレビ番組やSNSなどでの紹介や、3月1日から開催しているセールが好評だったことで売上高が増加した。為替予約の一部契約の終了などによる時価評価損の戻り入れもあり、経常利益は増加した。
なお、株価は足元でドル円相場が円安方向に振れていることが嫌気されている。
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